たまに行っている献血ルームで、タイトルの演奏会があったので聴いてきた。演奏はプロではなくて大学のサークルレベルなので、感動で涙する程ではなかったにせよ、初めて聴く音色はとても暖かくて、どことなく懐かしいものだった。「初めて聴く」と書いたが、実際には、CMとかなにげなく流れてくるBGMのどこかで聴いているのだと思う。
演奏会中のMCでもあったのだが、ティン・ホイッスルというのはアイルランドの民族楽器で、形も音色も小学校の音楽授業で使用するソプラノリコーダーによく似ている。Youtubeに動画があったので記載しておく。
献血の合間でせわしなかったが、機会があれば、もう少しじっくり聴いてみたいものだ。
冬はどうしても、献血者の出足が鈍るらしく、職員さんたちも、あの手この手と大変そうだが、こうやって、(おそらく)ボランティアで演奏してくれるサークルというのはありがたい。
来週はギター部の演奏会があるらしい。献血はできないが「献血しなくても、ぜひ聴きに来て下さい」と言ってくださったので、時間があれば、ぜひ聴きに行きたいものだ。
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