菜夏山千晶×渡邉希久子さんとの対談・中編です。『分かっているのに、何でやらないのだろう? 』 | エネルギーコンサルタント 菜夏山千晶

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菜夏山千晶×渡邉希久子さんとの対談・中編『分かっているのに、何でやらないんだろう? 』

イラストレーター·絵本作家として活躍中の渡邉希久子さんとの対談しました。



希久子さん
でも、それを分かっていて出来ないんですよね。

千晶
そうなんですね。


希久子さん
何で、分かっているのにやらないのかってことですよね?

千晶
そうなんです。それを見ていくのが私の仕事ですね。

希久子さん
面倒くさいというのもあるかもしれませんが、状況は悪いけどその状況を続けているメリットがあったりしますよね。

千晶
はい。

希久子さん
この、メリットというのは人によって違うんでしょうが、何なんでしょうか?

千晶
そうですね。よくあるのが“愛の定義観点”が違っていたりする人がいます。

希久子さん
なるほど。

千晶
例えば。。。
「“愛”って、喧嘩すること」と思っている人もいます。「”愛”は傷付くものだ」と思っている人もいます。

希久子さん
へ~!

千晶
「愛は虐待だ」と思っていたりとかも。

希久子さん
えっ!「愛は虐待?」

千晶
例えば、幼少期に親から何かしらの愛を貰っていると思っているんですけれど、その時の環境の中で、何か虐待されるような状況があったとしたら、「虐待が愛だ」と思ったりもします。

希久子さん
はぁ?

千晶
幼少期にそういう状況があって、パートナーに出会いました。パートナーとの間でDVが起きてます。

どうしてそういうパートナーと別れられないんだろうとなった時に、、「虐待が愛だ」と思っていたら成立してしまいますよね?

希久子さん
あぁ~!
ちょっと柔らかいほうになるけれど、

「お互いに喧嘩し合うことが、本音を言うこと」と、思っているとかも。

千晶
私も思っていました。喧嘩はいいことと思ってましたよ。もちろん悪いことではないんだけれども。

今は、喧嘩しなくても、上手く自分を表現出来ればいいと思ってますね。

希久子さん
そうですよね!

千晶
なんとなく、結構楽しい感覚があったんですよね。

希久子さん
そうかもしれないです。

千晶
ずっと続いてしまうと苦くなってしまうけれど、なんとなく密な関係のような気がしていました。

自分を知って貰ってる気持ちも持てたりして。

もっと、違う自分を知ってもらうことができているので今はいらなくなりましたが。