集落の全世帯が参加する岐阜県・石徹白集落の小水力発電についての記事を掲載しました | 全国ご当地エネルギーリポート!

全国ご当地エネルギーリポート!

-エネ経会議・特派員:ノンフィクションライター高橋真樹が行くー

2016年の年明けの記事です。今年は電力の小売り自由化をはじめ、エネルギーをめぐって今まで以上にさまざまな動きが展開していきそうです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

以前このご当地エネルギーリポートでも取り上げた岐阜県・石徹白(いとしろ)集落の小水力発電ですが、現在、全世帯が参加するビッグプロジェクトになっています。その取り組みについて、「Happy Energy」 という地域エネルギーを取り上げるサイトに掲載しましたのでぜひご覧ください。

地域の宝、農業用水を活かした全世帯参加の発電プロジェクト(前編)
地域の宝、農業用水を活かした全世帯参加の発電プロジェクト(後編)


石徹白のシンボルになっている上掛け水車と、プロジェクトをコーディネートした平野彰秀さん

以前のご当地エネルギーリポートはこちらです。
第21回:小水力による山間部の地域づくり(2014年2月)

読み比べると、2年後にどのようにプロジェクトが変化していったのかがわかります。住民参加の発電所ができるのは今年の6月です。今後もこの小さな集落に注目していきたいと思います。