藤野電力と未来をつくろう!「暮らしをつくる学校」が開講 | 全国ご当地エネルギーリポート!

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-エネ経会議・特派員:ノンフィクションライター高橋真樹が行くー

 全国ご当地エネルギーリポートでもたびたび紹介しているユニークな取り組みをつづけてきた藤野電力が、今度はWEBマガジン・グリーンズといっしょにエネルギーについて実践しながら学べる学校をはじめます。その名も「暮らしをつくる学校」

藤野電力の拠点に設置された手づくり太陽光発電システム

 藤野電力は、神奈川県相模原市で、太陽光などを使った独立型(オフグリッド)のエネルギーシステムと、その斬新なアイデアを広げてきました。藤野電力が提案して来たのは、例えば太陽光発電キットをつくるワークショップや、町の拠点に無料で使える充電バッテリーをDIYで設置するなど、「誰もやった事がないけれど、誰にでもできる」ステキなチャレンジでした。藤野電力について詳しくはこちらの記事をご覧ください

 そして今回は、藤野電力の中心メンバーである鈴木俊太郎さんと佐々木博信さんによる「暮らしをつくる学校」がはじまります。期間は11月10日から1月15日までの6回シリーズです。ぼくは鈴木俊太郎さんと、講演会でトークをさせていただいたこともあります。自然体の暮らしをしながら、身の丈にあったエネルギーの使い方、つくり方を工夫されているのが印象に残りました。この暮らしをつくる学校では、その俊太郎さんのお宅を訪れる機会もあります。

 エネルギーについて学びながら、わくわくするような未来を、藤野電力といっしょにつくってみてはどうでしょうか?

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藤野電力の太陽光発電キット製作ワークショップにて