少しは小田原のブランド向上に貢献出来たかな | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

昨日、 太陽光発電協会主催のソーラーウイーク大賞2024の受賞式に臨みました。


おかげさまで優秀賞、準大賞を受賞させて頂く事ができました。


とても嬉しいです。




私ども小田原かなごてファームが取り組んできた


営農型太陽光発電を基軸とした食エネ自給のまちづくり 


酒匂川流域全体を経済圏と捉えた中で行政区画を超えて流域全体で営農型を広げ地域自給圏を確立しよう


との思いは


加藤憲一小田原市長が掲げる


いのちを守り育てる地域自給圏


この具体の実践であり、その事を研ぎ澄ましてしゃにむになり、2020年に加藤憲一市長がとんでもないやり方で市長を引きずりおろされて


それでも掲げた地域自給圏はやっていくべき実践だといきに感じてこつこつとやってきた


それが評価されたことは存外の喜びです。


そして第二次加藤憲一政権では196あるマニフェストの中でもとりわけ重要な施策として


ソーラーシェアリングが位置づけられています。


そうした話も受賞スピーチでは話をさせてもらいました。




共に受賞した、宝塚、徳島、多摩は私がこの業界に入ったときに仰ぎ見る存在でした。


今でも鮮明に覚えてますが、僕がこんな場所に侍らせてもらっていいのだろうか?


そう話をしたこともあります。


そこからある意味必死に食らいついて、自分なりにやれることをやりまして、今回、優秀賞受賞となりましたことは


同じレベルにまで 到達出来たんだ


という意味で非常に感慨深いものがあります。


小田原には我々より規模もバリューも高い湘南電力やほうとくエネルギーの取り組みがあります。


そちらは、宝塚、徳島、多摩らと同じご当地エネルギーの雄として肩を並べる存在でしたが


私らの取り組みはそこと比べるとはるかに小さいのですが、今の小田原では存在意義も存在価値も、


私が活動を開始した2011年から13年前からすれば格段に飛躍したとおもいます。


全国的な団体から表彰をされた、ということは再エネ普及に小田原あり、小田原と言えば営農型太陽光発電、小田原かなごてファームだと


そう思ってもらえるという意味で


小田原や酒匂川流域の都市ブランドを引き上げることが少しはできたかな?


と、自負するものです。




引き続き、営農型を基軸とした食エネ自給のまちづくりの具体の実践を作り続けて参る覚悟です。


古人、曰く

勝って兜の緒を締めよ、と。


さながら会場はご当地エネルギーの同窓会みたいでしたので、仲間同士二次会をやりました!!



これもまた本音トークもあり、豊岡さんと井上さんが炸裂していて、


12年前にあったときは圧倒されてた自分は今は逆に元気をもらえる、そんなひとときでした。


最高に楽しい時間でした!


それもここにいる人は実践をとことん追求してる人たちだからなんでしょう。