昨日、みかんジュースが作れなくなる、と書いたところ、多くの方から反響を頂きました。支援を申し出てくれる方(もちろん、ビジネス的に)もあり、感謝に堪えません。
一番安い加工賃の時からですと120円高くなっているのです。それがこの7.8年で起きていて、特にこの1.2年で劇的に高くなってしまっています。
瓶での提供ができない、
というところも出始めました。
瓶にこだわると61円も一年間で跳ね上がる、という事ですからね。
うちのみかんジュースは800円/180ミリ
このくらいで売らないと商売にはならない。
農薬不使用ですからね、本来はこのくらいの価値があっていいのです。
でも、これでは売れないですね。
自分の備忘録の為にも書いておきます。
幸い、注文は多くいただくので、こーいう環境でも注文もいただき
おひるねみかんジュースは残り326本(白、黒、松田、ネーブルあわせて)
湘南コールドゼリーは最後の発注をしていて、恐らく残り250個程度、
サイダーが1100本
「食エネ自給のーまちづくり」という本は273冊の在庫という事です。
本については2000冊ちょっと刷りまして、殆ど献本はしてません。購入してもらいましたので赤字ではありません。しかも本というのは名刺代わりになるのでとても重宝します。
まだ、本を出して2年半で、残りがこれなので、売れっ子でない私のような感じではいい結果だと思っています。
来年は農薬不使用のおひるねみかんジュースは
180ミリリットル800円。
この金額で購入いただけるところでないと販売しない、という考えで基本的にはやらないと事業としては継承できない、ということで、そのような基本線としてやっていきます。
今、現在、取引が現に行われているところは今の金額でやりますけれどもね。苦しい時に支えていただいているので。それ以外は契約自体を見直していきます。
なお、おひるねみかんサイダーに若干の余裕がございます。来期は作ろうかどうしようか?考えているので、来期はもうないかもしれません。
是非、今のうちにお買い求めください。