日本にテイラースウィフトはいない アメリカの底力を感じる | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

アメリカのZ世代に人気があるというテイラースウィフトさん。


僕は彼女の存在を知らなかったけれど、この前のアメリカ大統領選挙でトランプとハリスが戦った後、


彼女がハリス支持をSNSに投稿して、若者が30万人以上動いた、というニュースを耳にしました。

 

テイラー・スウィフトさん、ハリス副大統領への支持表明 米大統領選(2024年9月11日掲載)|日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)

 

これを知って、つくづく

 

アメリカってすげー国だと思いましたね。


日本で言えば、今おこなわれている自民党総裁選で乃木坂46が小泉進次郎を支持する


みたいなことをいうことです…


堕ちたとはいえ、世界唯一の超大国アメリカの底力はここにありだな、と感じます。


つまり、自由というものをホントに尊重し、それを守るために死力を尽くす


それが芸能や文化の最前線にいようとも声をあげる


そこが貫徹できている


ということですね…


日本なんて若者に影響があるそれこそ昔のジャニーズのSMAPや嵐がそんなことしたか?


日本の場合は、政治に関わることを、政治的な言動をすることを忌み嫌う傾向があります。


それは私らのような一般人でもそうですよね…


私がSNSで政治的な投稿をすると極端にいいねが少ない…


そして、政治的な動きをすると、反対勢力からものすごい嫌がらせを受けますね…


政治に関わらせないように関わらせないようにするわけです。


立場を悪い方向へ追いやろうとしたり、生活の糧を奪う動きをしたりする…


アメリカは日本と違い


与えられた民主主義ではない


独立戦争を経て、自分たちの権利を血を流してイギリスに認めさせた、という歴史的なDNAそれが誇りとなって流れているんだと


だから、自分が今、こうして、エンタメの世界で好きに歌を歌えてるのは、自由の享受の恩恵だと思うから


タブーを恐れずに言うんだと


日本や日本人に足らないのはそこなんだと私は思ってます。


今日、気候危機、気候変動に危機感を持つ若者たちが小田原かなごてファームに来て意見交換しました。




自分達が思うこと、違うな、と思うこと、おかしいな、と思うことはどんどん声を上げて行動して変えていくということをしないといけない、


という話もさせてもらいました。




そして、とにかく、現実を作る、実践を作ることの大切さを伝えました。


言う事の大切さ


だけど、言うだけ番長ではダメで、行動して実践をつくり続けることをやり続けること…


その事が自分の言葉に重みと迫力を与えることになる、


そんな話もさせてもらいました。