小泉進次郎や河野太郎が総理なら日本沈没 | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

河野太郎や小泉進次郎が自民党の総理総裁になれば日本は混乱と沈没を招くことになる…だろう…


確かに小泉進次郎は43歳で、もし総理になれば伊藤博文が総理になった時の年齢に並んで歴代最年少になります。


伊藤博文

平均年齢の違う時代だから、圧倒的に若い総理が誕生することになります。


それ自体はとても良いことだとは思いますが、任にあるのか?彼が?というと私には???しかつきません。


育ちのいいボンボン

苦労知らずのボンボン


ですよ?所詮は…


そーいう人は庶民の暮らしがわからないものです。


修羅場をくぐったことがないからセンチメンタルで弱い。


圧倒的に経験が足らなさすぎる。


政策通でもないから、官僚の言いなりになる。


政治家として何がポリシーなのか?もよくわからない。つまり何がしたくて政治家になっているのか?


わからない…


小泉家の地盤を守るために出た…としか思えないわけです。


今のに日本のどうしようもない閉塞感を変えてくれるほどの大鉈をふれるのならばいいが、


そーいう情念、パッシヨンみたいなものは私には感じません。


河野太郎に至っては、この人のプリンシプルはなんだ?と聞きたいね。


河野太郎

なんですか?あの原発再稼働容認のロジック…


変節も変節


無節操極まりない


あんなの最初に原発再稼働を認めざるを得ない、という結論をさもごもっともな理屈にする為の方便でしかない…


こーいうのを国民はちゃんと見てると思います。


はっきり書きます。


河野太郎は政治家として終わりだと思います。総理には100%なれません。


河野太郎が小泉純一郎になれない瞬間でした。


小泉純一郎は郵政大臣になった時、官僚達が小泉純一郎を丸め込もうとした時に頑としてそれを受け入れず大臣室は閑古鳥…


そう、官僚がサボタージュして徹底的に干されたのです。そうやって来たるべき総理の道を拓くきっかけを作りました。


そして総理総裁になる時も、持論の郵政民営化の旗を下げることなど微塵もありませんでした。


これが政治家なんです。


目的と手段を履き違えてるのです。河野太郎は。


進次郎もお父さんのようなポリシーがなさすぎますね。


お父さんが50までは…というのは、私は親心だろうな、と思うし、それに従う方が彼は良いかな?と思います。


小泉進次郎は戦前の近衛文麿になりかねない気がしてます。


近衛文麿

めちゃくちゃ人気があったんです。近衛文麿は…細川護熙元総理のおじいちゃんです。戦前に3度の組閣をしました。


細川護熙

ですが、結局は育ちの良さで決断が出来ず、ズルズル軍部におされ、最初に彼を推した公家仲間であり当時総理の推認権をもっていた西園寺公望(彼も元総理)に見放され、呆れられてました。


西園寺公望

西園寺公望はさしずめ菅義偉元総理でしょうかね…


そこで、私の大胆予測を書いておきます。


こんなくだらない小泉進次郎でも、人気があるということで、つまりね、今の国会議員も自民党も国がよくなる、というより目先の選挙を勝ち抜けばいい、という思考ではないから、人気がある小泉進次郎になびくのです。


力より人気


アイドルの総選挙に成り果てたわけです。


なので、小泉進次郎と石破茂かコバホークこと小林鷹之が2位になるのではないか?


小泉進次郎1位、小林鷹之が2位になれば彼が大逆転で総理になるかもしれません。


凄まじい権力闘争が起こると思いますよ。そうなれば。


小泉進次郎の1位は揺るがず石破茂が2位になれば決戦投票では小泉進次郎になるでしょうね。


石破茂は確かに永遠の総裁候補になるんでしょうね。


自民党にとっては石破茂がなるのが順当だと思いますけどね。そうならない所が今の自民党のダメなとこでもある。


で、それで、小林鷹之総理総裁で、立憲民主党は野田佳彦元総理が党首になるので、そことの戦いで、立憲民主党に自民党は負けて政権交代


こうなるのではないか?


これは、仮に小泉進次郎が総理総裁になってもです。


小泉進次郎がなるか?小林鷹之がなるか?まさかの石破茂になるか?はわかりませんが、ほぼこの3人の誰かではないか?


そう考えてます。


また、仮に総選挙をやると自民党と立憲民主党の議席数がかなり拮抗するのではないか?とも思ってます。


なんでかと言うと、若すぎて安定感や安心感がないからです。


これだけの時代なので、やはり安定感と言うと総理経験者の野田さんに、となるような気もしますね。


そこで連立を巡る凄まじい駆け引きが起きるでしょう。