敢えて顔を出さない…という選択 | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

最近、色んな所にお誘いを受けますが、昔はのべつまくなし参加していた所もありましたが…


敢えて参加をしない


こーいう選択をすることも増えました。


理由は、自分がそこに参加すると利用されたりすることがあるから。


本当に気が向くならば行きますが、気が向かないならばいかない。


自分の気持ちに素直になる。


それも大事ですね。


最近、思うのは、自民党も、それから自民党と対極にいる政党も、自分たちにとって都合が悪いことは話をしない、ということです。


自分たちが主張したいことだけしか話さない。


例えばこれ。



これの11分37秒からの質問…


残念ですね…


これは私が出向こうとした会議があるその日の委員長の記者会見。


率直に、こんな対応されてるなら行かなくてよかった…素直にそう感じました。


私達県民の代表である神奈川県議が-問題があるのかもしれませんが❨私は問題があるとは思いませんけどね❩-辱められ、貶められてる案件ですよ。この問題は。


私は現場でひたすらに実践を積み重ねているものです。


青臭い書生論も語りますが、前例という壁を絶えずぶち壊して農業の問題、再生可能エネルギーの問題。


そうしたものを地域の課題と結びつけて解決を図るために実践を積み重ねています。





そうした人間からしても、こーした対応はちょっといかがなものかと思ってます。やや腹も立ちますね。


聞こえてくる話も、この県議が悪い、悪いの話ばかり。


ちょっと幻滅してます。

最近の自民党を見てれば特に政治資金規正法の顛末を見てればガバナンスがめちゃくちゃなのは周知ですが


正反対の政党でも私が何度も指摘してますが、清川村という神奈川県唯一の村の議員が人に人権侵害ともとれる発言を議場において全員協議会の場で行ったにも関わらず


これに対してベテラン村議というだけで、もう2年近く経過してると思いますが、ほぼ何も解決の果実も得られていません。


ガバナンスが崩壊してるのはどこも同じ。


とすれば政党政治を基本としてる現在の我が国の議会制民主主義-実は日本国憲法上、政党への言及はないのだが-は大きな岐路に立っている、と言えるのではないか?


政党に対する不信。


これは戦争に至る道の過程とそっくりです。軍部のようなカリスマが出てきたら…ヒトラーのような人間が出てきたら…


そう考えると…ホントに恐ろしくなります。ものすごい閉塞感ですからね…今は。


恐らく政権交代は起こるでしょう。国民は最近は忘れませんからね。


自民党は下野するでしょうが維新と合わせて自民、公明、維新で過半数を維持して政権を運営するかもしれませんね。


それでは何も変わらない。


私は野党もそんなに伸びないと思いますよ。立憲民主党は自民党の受け皿として政策がというより単なる批判の受け皿として議席は伸ばせても…その程度だと思ってます。


自民党と対極にある政党も初の女性党首の効果もこのままでは発揮されないでしょうね。


現状維持の議席だと思います。


見限る…とまでは言いませんが、今のこの自民党と対極にある政党を応援することは気持ちが向きません。


やはり異論を封じ込めるようなやり方をしてるようでは共感を国民に与えることはなかなか難しいですね。


ソ連がグラスノスチ、ペレストロイカをやり、多様な意見を国民に知らしめて崩壊した事をみると、情報統制しないと体制が維持できないのかもしれませんが。


少なくても自分の時間やお金をかけてまで何かを自らの意志でしよう…とは思いません。


このままでは、、有力な共感者を失う可能性があることをここで伝えておきたいと思います。