真鶴の奇跡を小田原でも あと一息まで来てる | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

リコールのあとの真鶴町長選挙


右から左まで参事経験者である人を相乗りして、横須賀市議あがりの小林さんはみんな目もくれず


新聞社の下馬評もみんなこの参事でしたが、ふたあけたら


小林さんが誕生


ここから、


どんなに巨大な組織、相乗りであっても、サイレント市民の声なき声が形になり大きなウェーブになり、


雨垂れ石を穿つ


ことがあるわけです。


私は今、加藤憲一はそうなってる感じがしてます。




誰も不正義で不誠実な人間、嘘つきの人間をそのままにしてよいと思っているわけではないのだと私は思います。


この選挙はウソのない誠実な政治を選ぶのか?疑惑まみれ、嘘だらけの政治を選ぶのか?


まさに


小田原市民の見識が問われているのです。


美観風致という安寧な空間を享受したいという市民の当たり前の自由をも剥奪し





こんな下品きわまりないポスターを貼りまくる。



このはり方こそ、自分たちのことしか考えてない、周りのこと、ランドスケープなんて権利ではないという



およそ偏見なナショナリズムを醸し出す人たちのやりそうなことです。

こーいうことをやらせる市長を選ぶのか?


誠実、信頼、希望の市長を選ぶのか?


そもそも、加藤憲一さんは12年、権力の頭にいた人間です。それが市長わ引きずり降ろされて負ければ


普通は復権などありえないのです。


政治生命が絶たれてもいいのに、政治生命が絶たれない…


みんなが、加藤憲一を何とかして蘇らせようとしている


それがどーいうことか?


この話は小田原市議の岩田さんと話していてホントにそーだよな〜と思ったわけです。


だからこそ、加藤憲一を市長に戻して、戻しても


私なんてなーんもメリットないです。正直、加藤憲一を応援してデメリットばかりです。


色んな人から攻撃されるは、一般社団法人の事務局長はクビになるし、おひるねみかんジュースは取引停止になるわ…


そこへいくと守屋輝彦はホントに偉い(笑)


仲間にはめちゃくちゃ優しい。仲間から言われることはできるだけかなえようとする。加藤憲一にはこれはない。


だから、現役世代はついてくる。現世利益を求めてね(笑)


でも、それってね、結局は


今だけ、金だけ、自分だけ


じゃないですか?


そんな人が、世のため、人の為なんていえますか?


お天道さまに恥じない生活をなんていえますか?


嘘をついてはいけません


なんていえますか?


利己と利他の調和なんて

いえますか?


利己はいいよ…

利他なんていえるのかね?


私はいえない…


どんなに不利益を被ろうとも加藤憲一を市長に戻すんだ!


その情熱こそ、志こそ


美しい


それで刀折れ、矢つきて、本懐を遂げられなくても


これこそ、無私の精神


この高邁な精神なんて、現世利益の連中にはわからんだろうよ…


しかし、そうした高潔な精神は必ず勝つのです。


そして、そーいう雰囲気が出来てきたな、と私は感じてます。


誰も濁った沼には住みたくないものです。清らかな沼に住みたいもの。


その小田原の見識を私は最後は信じたいと心から思っています。


最後の最後まで諦めずに頑張りましょう!


ひょっとすると、ひょっとする、時代が大きく変わる、そんな予感を私は感じるようになっています。


あと一息です。あと一息。押し上げてください。山が動きそうです。


どうか、皆さんの一歩で


岩盤をこじ開けて


ホントの意味での


市民が主役の小田原を作りましょう!