小田原シネマ館へ 蓑宮さんへ思うこと | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』
小田原シネマ館へ

二宮金次郎を見たくてきました。これから拝見する前に今ブログ書いてます。


今の時代に映画館を街なかに作ることはとても大変なことです。

決して儲かるだけのはなしではありません。エンターテイメント、夢のある話だと思います。

まちづくりを仕事にしてる人間として、街なかに映画館をと取り組んだ蓑宮さんの心意気、熱意、情熱は純粹にリスペクトできるものがあります。

もちろん、私と蓑宮さんには色々と因縁もありました。

ですが、素晴らしいことは素晴らしいと思う気持ちは私は持ち合わせてるつもりです。

これだけの思いと行動力をもち、周りから何を言われてもやり切る人、ある意味、似たもの同士なのかもしれませんが

改めて、今の若者が、これだけのアクティブさと熱意、実行力があるのかと思うと

昭和の爪の垢を煎じて飲めと故人にいわれているようです。




これから、二宮金次郎、私の羅針盤の1つである映画、まだ見たことがなかったのですが

拝見します。


ある意味では共に登り方は違うても、まちづくりに情熱を傾けてきた者どうし、蓑宮さんへの惜別の意味を込めて本日はまかりこしましたしだいです。

しかし、これを助けたFM小田原の鈴木さんや、古川達高さんらもまたご苦労がしのばれますね。

これからが大変かとおもいますが、ぜひ、持続可能なシネマ館になることを心から望んでいます。