朝方、町長には連絡をいれかつまた担当者に電話しました。
が、基本的にゼロ回答で
つくづく行政というのは融通のきかない組織だと思いつつ
耕作放棄地認定しない
ようだったので
決裂かと思われたのですが
収量の8割をどうみるか?
何を基準に8割とするか?
これについては、相談の余地があることがわかったので
自然栽培の収量、なかんずく放棄された土地でのそれは基本の収量の6がけ。
ソーラーシェアリングの下なので更にその数の八掛け
例えば普通の田んぼで420キロとれるとすれば、その6がけ252キロ…
その8がけなので200キロ…
約3俵ちょいの数字
かと思われます。
それが今までの実績なので
その更に8がけにすれば160キロ
ここまでにしてもらえれば、
放棄地でも何とか無理のない数字になるのではないか?
その線で収量の件が納得してもらえるならば放棄地の認定を受けなくてもやろうとは思いますし
早速に草刈りを実施したり田んぼに戻す体制を作りたいと思っています…
まあ、もちろん、この農業委員会の頑なな姿勢については腹に据えかねますが、
決定的な決裂をして、地元行政と連携して行うソーラーシェアリングにならないような形にすることが
あるべき姿ではない
ので、このように譲歩をした次第…
本日、日本太陽エネルギー学会+共生エネルギー社会実装研究所合同のシンポジウムが日比谷で行われ
話をさせてもらいました…
個人的にもとても勉強になりました…
出力抑制や電気自動車、PPAの話し等等…シンエナジーの乾社長、ISEPの松原さんなど久々にお会いする人もおりました…