昨日、小田原箱根商工会議所内にある日本政策金融公庫に出向きました。
融資に関する社長ヒアリングとでも言うべきか…
昨日は杉兼さんが閉店廃業を発表した日でもあり、その話もしました。
恐らく今回の融資は普通に出してくれると思われます。
融資を出してくれるというだけでも、この今の時代にはありがたいことか…
と思わねばならぬのか…
ということでしょうね…
お金の算段がつかずに廃業を決める所もあれば、と言っても私の社長としての予測ですが
こうしてまだまだ諦めずに頑張るぞとあがきまくる人間もいて…
何と言うか…
あー、なんか、ホントに杉兼さんの廃業は、小田原の蒲鉾屋がぶっちぎりのトップに牛耳られていく悔しさと、
その会社が小田原でなおでかい顔をすることへの嫌悪感と…
私はこの4年近くここの蒲鉾は自分がお金を出しては絶対に食べませんし、実家とかで出されても、わかれば食べないし、
間違えて食べてしまった時は、これは、命を頂くことなので食べますが、自分で選んでは食べません
それだけ、食べまくってましたが、食べなくなったわけです…
また、会社をやるものとして言いようのない複雑な気持ちをもちます…