1000万返済…事業終了…そして起きた不思議な事 | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

松田町ソーラーシェアリング検討任意協議会


本日、農水省のお金が神奈川県を経由して振込まれました。


直ちに、小田原かなごてファームが当該協議会に貸し付けて事業を行い、そのお金は城南信用金庫さんの融資を受けて成し遂げたものですので


城南信用金庫海老名支店に向かい、借金の返済をいたしまして…


無事に借金を全額返済しました…


これをもって松田町ソーラーシェアリング検討任意協議会は報告書もまとめ、無事にその役割を終えました。


松田町にとって相応しいソーラーシェアリングのあり方について実質4ヶ月ありませんでしたが、何とか取りまとめ


提言書を提出することが出来たことは1つの大きな成果であったと思ってます…


まだ、この報告書は神奈川県と国に提出しただけで、松田町町長にも正式には出していません…


その段取りをしてもらうようにはお願いをしましたが、さて、いつになることやら…


また、松田町再生可能エネルギー協議会にも報告をするようにもお願いしました…


本来、こんなものは、小田原かなごてファームという1私企業が事業資金を建て替えてやることではない…と思います。


本来は、松田町がお金を用意してやるべきことではあります。


しかし、そうしなかったわけですから、そうしないほうが妨害されないし、変なイチャモンをつけられずやれるというメリットがあった


あくまでも小田原かなごてファームが松田町の協力を得てやってること、そうすることで


はっきり書きますが、わたくし小山田大和と松田町の議会の議員の一部とは非常にギクシャクした根深い問題が残ってますのでね…


いつ、爆発するか?わかりませんでしたから、彼らの出る幕が一切ないように動いたわけで


それはそれで良かった…


この事業を動かすときに借金をする個人の連帯保証も私はつけて金利も自腹で払って


そこまでして、松田町にとって望ましいソーラーシェアリングのあり方について検討したわけで


それをとやかく言われる筋合いはありませんね…


このくらいの腹のくくりと覚悟をもっと文句言うやつはやってみろ!


と言いたいね…


しかし、何とか、借金を返済できてホッとしてます…


あとは、小田原市から振り込まる1000万の借金が振り込まれて横浜銀行に返済できれば


肩の荷が下ります…


そして、城南信用金庫海老名支店を後にして、僕の故郷ですから、海老名は…


母の眠る墓参りをしに行きました…



写真中央が僕の母校海老名高校…母の墓からは私の母校である海老名高校が見えます…


ここで不思議な事がおこりました…


母に


腰が治らないと僕は活動が出来ないからお母さんの力でこの腰をなおしてくれ、と


母が眠ってる墓石に手を当ててお願いしたのです…


いつもはこんなことはしないのですが…


そしたら、車に乗って帰ってる最中に重苦しい腰の感じが


すう〜っ


と引いていく感じがして


痛みがなくなっていく感覚がありました…


その時に、あ、母親が守ってくれてるんだな、という感覚をもちました…


何とも不思議な感覚でした…


この世の中には、人智を超えた何かがある…というのは、僕はこの苦しいコロナ禍、その時に私に訪れた


小田原市長選挙での行動で干された中をはい上がってまがいなりにも事業を軌道にのせた…


農業とか小規模な自然エネルギーの実装というなかなか持続不可能で事業化しにくいものを


それこそ、マイナスから叩き上げで形にして、もちろん、多くの支えてくださる仲間の尊い支援があって


ここまでやった時に


とてもとても理屈では表せない不思議な現象を何回も見てきたので


そういうものがあるんだな、と改めて気付かされました…


すごい力だよな…ホントに…


これからも、ひたすらに、世のため、人のためになる事業をやり続けて、必ずや


この世を正す


そんな存在で個人としてもありたいし、我らが小田原かなごてファームはそういう価値をこそ大切にする会社でありたい…


そう、思ってます…