千葉エコ・エネルギーの馬上さんと協力をして、東京の半蔵門で「ソーラーシェアリングサミット2023(仮称)」を開催することとしました。
是非、ご参加いただければ幸いです。概要等したためました。
【概要】
2013年3月末に農林水産省が営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に関する通知を発出して、10年が経ちました。
その間、FIT制度によって国内では太陽光発電を中心に再生可能エネルギー電源の普及が進み、2020年には新たな気候変動対策目標と2050年のカーボンニュートラル目標が示されてきた一方で、2022年のロシア・ウクライナ戦争によって世界的なエネルギー資源の高騰が生じています。
未曾有のエネルギーコスト上昇と、将来に向けたエネルギー資源供給の不安に見舞われる中で、社会全体としてこれまで以上に再生可能エネルギーの導入拡大によるエネルギー自給率の向上、また電化によるエネルギー転換などを図り、持続可能な社会を早期に実現していくことが求められています。
食料とエネルギーを農地で共に生産するソーラーシェアリングの価値は、既に日本のみならず世界各国で研究開発や技術実証が進められており、人類共通の価値観として受け入れられつつあります。
残念ながら、日本がその先駆者としての立場を危うくする中で、次の10年のソーラーシェアリングが社会にどのような貢献を果たしていくのか、またその普及に向けてどんな課題があるのかを、様々な立場の有識者を交えて幅広く議論する場として、「ソーラーシェアリングサミット2023」を開催することとしました。
【実施内容】
日時:4月28日(金) 13:00~17:00
方式:会場におけるリアル開催
会場:LIFULL Table(東京都千代田区麹町1-4-4)
定員:100名(予定)
【登壇者】(調整中)
堀口健治
元早稲田大学副総長、早稲田大学名誉教授 日本農業経営大学校校長
依田 真美
相模女子大学教授
重藤 さわ子
事業構想大学院大学准教授
小山田 大和
合同会社小田原かなごてファーム代表社員
馬上 丈司
千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役
※環境省及び農林水産省からも登壇調整中