今日、オランダの大学に九月から進学する細田茜さんが小田原かなごてファームの経営する農家カフェシエスタに来てくれました。
私は、桑原の田んぼで9時間、今日はひえ取りをしていたのでこのようないでたちになりました。
細田さんは、大学で環境学を学ぶそうです。
今、日本の環境、エネルギー政策、気候危機政策というのは、世界からとんでもなく遅れていますからね。。。
私がやっているソーラーシェアリングだって、日本発の技術でありながら、韓国やフランス、中東などの投資額に比べればはるかに劣る感じですし
そもそも、先行者利益を得られるはずなのに、そういう事になっていない
日本の、政府が掲げている脱炭素政策を見据えたエネルギー計画を維持するためには、太陽光発電だけでも毎年2兆円の投資をし続けていかないと達成できない数字らしいですが、その数字でさえ、全然達成できない投資額
らしいですからね
細田さんには、是非、世界の最先端の環境学を修めてもらい、世界をまたにかけた、グローバルな生き方を示してもらいたいですね。
細田さんは以前からカナゴテファームのソーラーシェアリングや、環境に関する様々な取り組みに対して興味を持ってくれていて、雑草取りなどのお手伝いもしてくれたし、シエスタでの懇親会や、311フォーラムへの参加もしてくださいました。
こうした若い人たちの、思いにもっと政府は、大人は答えていかないとね。
いつまでも、回すと思うな、石炭火力。
回せば危険、原子力。
原発ゼロ・自然エネルギー100%の社会を
私は、とことん、その現場を作り続けたいと思っています。