今年の米の品質がどうも良くない、という話をベテラン農家さんから聞きました。
お前んとこはどうだ?
というので、
うちは、、ソーラーシェアリングやってるから、照度の調整してるから、逆によい、という話をしました。
ソーラーシェアリングは、太陽の光を発電と農業でシェアをし、遮光率を35-40%にするので、
つまり、3割から4割カットするので、
直射日光が農地に降り注ぎません…
この農家さんがいうには、
はっている水がお湯みたいになっていて
危ないと
気候危機というか、温暖化というか
は、確実に私達の生活を蝕みはじめています
米ができなきゃ日本人の主食として2000年以上の歴史がある作物もできなければ、米から作られる様々なものが
デキナクなる
ということ…
日本酒なんかもそうです…
今まで作れていた作物の北限が変わったり、世界的には温暖化で砂漠化して作物ができなくなったり
熱波で山火事がおきたり
かなりまずい状況があるけど
政治は、特に日本は、気候危機対策に対しては後ろ向きの政策パッケージしかだしません…
これでは、未来ある若者に対して責任を果たしているとは言い難いでしょうね…
一年前に、気候危機フォーラムで私が話した動画を見つけました。
これからの農業ということを考えたとき、気候危機という現実があるなか、どうやって農業をやっていくのか?
ということを考えたとき、
仕組みとして遮光をせざるを得ないソーラーシェアリングは効果的な仕組みだとおもいます…
ぜひ、みなさん、ソーラーシェアリング、やって見てはいかがでしょうか?
今度、8月6日には、城南信金の吉原さんを招いての講演会をオコナイマス
ぜひ、ご参加頂ければ…
よろしくおねがいします!