仕事でいろいろあり いつのまにか国立競技場には間に合わない時間に。


あっけなくあきらめ かわりに足はなぜか神保町にむかい、、


出口すぐそばにある三幸園でチャーハンとギョーザ

(この店最初に来たときから注文はもうずっと10年以上変わってません)

それから ミロンガで読書。


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いいおやぢが こんな題名の本を読んでるのも はずかしいのですが、、、


原典にふれてみると 「愛すること」というより、

孤独との向き合い方とか そんなことのほうが ずきずきします。


1.人間はひとりでは生きていけない

(理由)①生物学的原因(哺乳類だから)②自我(他者の関係で人格形成)


2.孤独を克服(逃れる)方法

①「祝祭的興奮状態」:宗教的熱狂、祖先崇拝、乱交、飲酒、麻薬

②「集団への同調」:従属、一体化、(例:サッカー場や野球場のサポーター)

(①、②には自我がない)

③「創造的活動」:自分が計画し、自分で達成する活動【芸術等】

(③は活動が社会的に束縛されない場合のみ有効)


これらでも一時は孤独から逃れられるが、長続きしない。


3.結局 人間同士の一体化、他者との融合が必要、、、

で ALL YOU NEED IS LOVE というわけです。


考えてみれば 自分がコンサートいったり、自衛隊の訓練に出たり、耐久系のレースや自転車イベントにでて非日常で満足するのも、結局孤独を逃れたいから、、ということになるわけですね。。たしかに、コンサート、自衛隊は上の「祝祭的興奮」か「集団への同調」、レースは「創造的活動」に近い。


 大きなレースだと半年前から準備して他の誰からも束縛されずに好きで練習するわけだけど、これも確かにゴールするとその周りにいる人たちとの何となく一体感というか同じ目標でやってきた同士、みたいな感じで同調するものはあるような気もしますので。自分にもはまるところはあります。

 ただしどの活動も レースである以上決められたフォーマットのなかですから、社会的束縛から完全にのがれているわけじゃない。。


結局 孤独がこわくて それから逃れたいだけなのか。。。。


・・・・そこまで考えると なんか窮屈というか、退屈になってきました。

これを超えてなお心が満たされないとすれば、、愛を鍛えよ、、と。まだ求められる。


更に続きます。愛のための前提条件

① 配慮(相手をきずかう) 

② 尊敬(相手の成長を見る)

③ 責任(要求に応じる)

④ 理解(相手の立場で考えられる)


そしてその実践

① 規律(自分自身の意志の表現、確固たる決意)

② 集中(傾聴、今を生きる、自分に敏感)

③ 忍耐(性急に求めない)

その行動規範

① ナルシズム克服(客観的、理性的になる)

② 信じる(相手と自分を信じる)

③ 勇気(敢えて危険をおかし、苦痛や失望を受け入れる覚悟)

④ 能動性(怠慢を避け、生産的活動をすること)


・・・・・

・・・・・


なんともストイックであります。

自分は家族もすきですし 大切にしたいと思っています  が、ここまで肩のこることを考えるのかと思うとすこし倦怠気味です、、


なんか癒される場をつくれればいいなとそれだけ思うのは未熟なのか・・・ 

これ以上の崇高な高みをめざしてまだ励め、といわれると、 

そこそこやりますよ、、、としか言いようがありません。


ということを タンゴの調べにのせて つらつら思った神保町の夜でした。


ではでは。