昨日は たくさんの方にコメントをいただき ありがとうございました
いろんな方と バーチャルではありますが お話できてとても楽しかったです
他方 きのう 一番びっくりしたのは やはり暴走PAPAさんの落車骨折!
同じ北京で仕事して、同じホビーレーサーである身としては
今のご本人の心境が よーく分かるような気がするのです
でも 考えることは色々あっても 今最優先すべきは
骨を 一刻もはやくくっつけて 家庭と仕事に復帰することですよね
早く直ることを お祈りしています。。
【読書の秋】
ということで 昨日は 坦坦麵を食べた後
まだ時間が たっぷりとあったので
食堂の近くにある 国際飯店というホテルのラウンジで読書です
鳥かごの中の 鳥が いい声で 啼いててくれました
でもコーヒー1杯60元は高い! さっきの坦坦麵が12杯も食べられるぞ。
ちなみにこのホテル 自分にとっての最大の関心事は
国際旅行社の国際列車、国際客船売り場の あること
列車なら モスクワ経由ヨーロッパ各地、ウランバートル、平壌、ハノイ、香港行きなど
フェリーなら 仁川(ソウル)、香港、神戸、横浜行きなど がここで買えます
ここで 地図と 時刻表や料金見ながら 時間つぶすのは楽しいです (昨日はあいにく休み)
昔モスクワまで 6日間かけて列車で行き パリまで抜けたのが 自分の思い出自慢の一つですが
また 是非やってみたいなあ。。
さて 読書。
「非対称情報の経済学」 3日間かけて読了。
かなり昔の新書ですが。。
経済って 病理学と似ていると本書でも書かれていますが なるほどなと思います。
今の 世界恐慌の原因は アダムスミス以来シカゴ学派に到る新古典派の人たちのいう
「完全競争」や その前提である「神の見えざる手」の判断のもととなる「情報」それ自体が
とても不完全に存在していることこと、そして人のモラルハザードと言う問題があること、
そして 世界恐慌から抜け出したくても ゲーム理論のナッシュ均衡(分かりやすく言えば皆総すくみで新しい手を出せないこと)がその邪魔をしていることなど、
今起きていることの説明に スティグリッツの理論は 今でもものすごくビビッドに答えることを
経済学が分からない人にも とても分かりやすく解説してくれています。
分かりやすく、、と言っても 時折出てくるグラフの意味を理解するには 二次関数が分かる程度の知識と ある程度の忍耐が必要ですが・・
精読してみると このスティグリッツ経済学の入り口に立てたような気分になれますし
新古典派の無味乾燥な「合理的経済人」の学説に 一矢報いた功績は 偉大だとおもいますが、
それでも まだ 人々の経済的な選択って こんな学説のようにそんなに単純化できるのかなあ、、と
まだまだ 不定数がそれこそ人の数だけあるんじゃないかと、思ってみたりして、、
日々 家のローンや教育費や 自転車のへそくりや 何より人間関係に悩める私は 思うのでした
でも もっと 本も読まなきゃね。。

