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最近割とはやりの言葉で「ドパガキ」というのをご存じですかね。
ウィキから意味を転載しますと。
ドパガキは、ショート動画やゲームなどの刺激の強いコンテンツに慣れて、常に強い刺激を求めるようになり、集中力が続かなくなる若年層を揶揄するインターネットスラングである。
「ドーパミン中毒のガキ」の略称である。
年齢に関係なく「ドパ中」と呼ぶこともある。
類義語として「アドレナリン中毒のガキ」の略称「アドガキ」という語も存在する。
転載以上。ありがとうございました。
なんとなくわかりますかね、ドパガキ。
これ、ガキという言葉が使われているとおり、流行り始めた頃はZ世代に向けて言われてた言葉だったんだけど、最近はどうもそうでもなくなってきている。
なんでかっつーと、当てはまるのが割と全世代に渡っているからだ。
かくいう自分もドパガキのなりかけである自覚はある。
ヤバい。
長尺の解説動画なんかを「いらん説明長いなぁ・・・・・」と必要な個所だけ見てすぐ見るのをやめるとかしちゃうし、TikTokですらコレ!!という動画が来ないとすごい速さでスクロールだし、サビが予測できるような曲は好きじゃないし。
以前からもういろいろとドパガキの要素かじりまくっているのだ、マズい。
でもさあ、ちょっと冷静になって考えてみると、割と全世代ドパガキ化してるなあ?と思わなくもない。
例えば高齢者は長い話にじっくり付き合って理解しようとはしてくれない傾向が強いじゃないすか。
昔っからそうだと言われればそれまでだけど。
「よくわからん」とか「難しいのは無理」とか言ってできるだけ簡単で短いものを所望するでしょ。
中高年もこの傾向はあるよね。
すごく意味のある深い話みたいなのは嫌いじゃないし憧れもあるけど、じゃあ自分がそういった話をしようとするかと言われれば全然。
やはりカンタンでスピーディーでちょっと刺激のあるような、しかしあくまで深刻じゃない平和な何かを望んでいる。
逆にそうじゃないんだったら無視を決め込む性質すらある。
全世代的に、軽くて短くて変調があって刺激がすぐ手前にあってかつ、あくまで深刻じゃない平和的な何かにしか触手が伸びないというか。
そういう傾向あるよねえ。
全世代ドパガキ傾向を悪いと思ってるわけでもないのだが。
テクノロジーが発達すればこうなるのは当然というか、どう転んでもこうなるだろうねっていうかさ。
ただドパガキが増えると、それに伴って社会は貧しくなっていくだろうね。
これがどうにも困ったなあっていうか。
いや、だって、自分がライトでスピーディーなものにしか価値を見出せなくなりつつあるのに、そこに多額のお金を支払いたいとは思わないっしょ?
一瞬で消費されるドーパミンに数百万支払いたいなんて人、この先どんどん増えてくるなんてないっしょ。
むしろ逆でさ、こんな一瞬で消費されるんだからもっと安くなれ安くなれって思うよなあ。
そしたら芸術的な観点とか論理的な観点から見て薄っぺらーい世の中になっていくんじゃねえの?っていう懸念ですわなあ。
つまり人類としての質の低下というかさ。
でもこれ今から逆行できるか?と言われるとほぼ不可能だろうしねえ。
なかなか悩みどころでありますよ。
うーん。
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