大開帳奉修とお砂踏み | お金と自由とライフワークと萌え

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お気軽にどうぞ!

 

・・・・・・・・・・

 

 

今月は川崎大師で大開帳奉修が行われておりまして。

10年に1度、1か月間だけの大開帳奉修ということで、行ってまいりました。

いやもういろいろスゴかった。

 

 

この期間だけいただける「赤札」なるものがありまして。

このお札でいただける功徳がスゴいと。

 

 

赤札とは。

川崎大師公式サイトより転載させていただく。

 

「10年目毎の吉例大開帳奉修期間中に限って授与される赤札は、
弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、
当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」です。

この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。
また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、
あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。」

 

 

 

並ぶと聞いていたのであんま考えずに朝5時半に家を出て。

朝8時から3時間半並んで無事いただけました。

いやーありがたい。

前回10年前の大開帳奉修では200万人が来場したとのことだが、ド平日の早朝ならそこまでじゃないんじゃ?と舐めてた自分を軽く後悔だ。

赤札プロの皆様がたくさんいらして、先頭の方は朝4時台から並んでるとか。

私の行った日の11時半の回、参道にある久寿餅屋さんのアカウントを見たら「朝から駐車場12列目」とかあったので、ざっと1000人近くは並んでいらしたのではないか。

 

 

 

↓こちらがいただいた赤札ですよ。

 

 

この期間であれば1日のうちのどこかの回では必ずいただけるようだが、しかし、毎回のお護摩でいただけるわけじゃない上に何時のお護摩でいただけるのかも当日にならないとわからなかったりするらしい。

赤札慣れされていらっしゃる方だと1時間も並ばずにいただけるコツみたいなものもあるようだけど、初心者なので笑

まだ月末まで日があるので、関東にお住いの方はぜひ。

10年に1度一か月だけ、弘法大師様と深いご縁をいただける期間なのでねえ。

 

 

 

この期間だけ本堂の前に大きな供養塔が建てられてそこにご本尊の弘法大師様と繋がることのできる長く大きなお手綱が括りつけられている。

こーれがまた。

昼間は確かにちょっと並ぶけれども、並ぶ価値がある。

 

 

 

全国的にも初詣ですんごい動員数を誇る超有名なお寺だし、それで10年に1度の御開帳となればそりゃ一種のお祭りですよね、にぎわうことでしょうね、と。

思うわけだ、普通に。

しかしだな。

これは人間の都合でなされているマーケティング色の強い「お祭り」ではなかった。

 

 

 

というのも。

自分は神社のご神気であるとか、いわゆる波動や氣の高いものや場所が体感でくる体質であるのだが。

赤札もお手綱も触れた時の感覚がちょっとした高圧電流のようでね。

あえて例えるならビリビリビリビリ!という感じだなあ。

うわあああ、そこに大師様がおられる!!と強く実感させていただいた。

あまりご神気的なものに敏感ではないという方にも、そんなわけで威信にかけてお勧めしたい。

大開帳奉修、お大師様は本当にそこにおられるのだ。

そりゃいつもお大師様は衆生と共におられるけども、いつもより近くにおられる。

 

 

 

 

でー、あとマジでスゴかったのが、5月23日から31日まで川崎大師内で開催されている「四国八十八か所お砂踏み」という催事。

これ催事と呼んでしまうのはなんだなあ。

形としては「イベント」に近いというかそう見えるしソレっぽいマーケティングなのだが、コレがすごいのだ。

まじで。

四国八十八箇所ってあるじゃないですか。

お遍路さんの。

あの八十八か所のお寺に実際にあるお砂を持ってきて、床(通路)に敷き、その上を歩いて、簡易的な八十八か所巡りができます、みたいなものだ。

一般社団法人四国八十八ヶ所霊場会様が主催されている催し物なのだが。

 

 

↓実際のその告知広告ですな。

 

 

境内にある催し物会場的なところに八十八か所のお寺のご本尊にあたる仏様たちの掛け軸が一面にかけられており、その前にお参りするための通路がありまして。

丁寧にやれば大体小一時間くらいで八十八か所をお参りできる算段。

 

 

 

ふむふむ、本来歩いて4,50日かかるお遍路さんを入場料2000円でたった小一時間でできますよっていう、なんつーか超人気ラーメン店に並ばなくてもその店監修のカップラーメンありますよみたいなヤツかい?いいねえいいねえ、お手軽お遍路さん、ラッキー!くらいのノリで参らせていただいたのだけども。

 

 

 

これがまた、とんでもないガチイベントであった・・・・・

ガチイベントという表現はしてはならないのだ、本来。

そのくらいマジで霊験あらたか。

最高の賛辞としてのドン引きを体験させていただいた。

まずね、歩く通路にある赤い敷物の下にお砂があるということなので、実際にお砂が見えるわけではないのだ。

しかし、もう通路に足を置いた瞬間に全身に駆け上がる激しいゾワゾワ感である。

足の下になんかある!!と一瞬でわかるあの感じ。

そして、八十八枚の仏様たちの掛け軸に、ひとつひとつご真言を唱えてお参りさせていただいて。

これがなあ、まあまあなエネルギー量のいる動きで。

そりゃもちろん実際の本場の八十八ヶ所と比較なんかできるわけがないさ、こちらは小一時間なんだから。

しかし、だからって「何もない、ただの展示」ではないのだ。

あくまで確かに「簡易式」ではあるよ。

だが、確かにその「霊験」の欠片はあるのだ、そこに。

 

 

 

そして、八十八か所分のお寺の掛け軸を全て巡ると最後に弘法大師が待っていらっしゃる。

実際に本当に四国の、現地の八十八か所を巡られた、厨子に入っている弘法大師の像が最後に置かれているのだ。

触らせていただけるのだが、もうマジで勝手に涙がボタボタ落ちてきて止まらないのだ。

自分の個人的な感情からくる涙ではない。

ただ、何かありがたいものに魂が触れた時の勝手に溢れてくる涙である。

この経験はなかなか。

あかん、これ書きながらまた涙出てくる笑

 

 

 

確かになんも知らないと「入場料2000円にお賽銭札1000円、まあまあするな?笑」みたいな、やや斜めからの印象を抱かれる方も多いかと思う。

というか、自分がそういう印象を受けたのだ、入る前は。

大開帳奉修されてる境内の片隅でやってるなんかの仏教イベント~~みたいな。

いやいやいやいや、ちょっと本当にこの八十八ヶ所お砂踏みはやばいのだ。

単純に、この企画のおかげで四国八十八ヶ所が本当に力のあるものであることを実感させていただいたし、大いなる何かへの畏怖を感じざるを得なかった。

今月末までしか開催されていないので、関東にお住まいの方などはぜひぜひぜひぜひ。

 

 

 

 

というわけで、我が心の師、空海に深く触れた1日でありました。

川崎大師大開帳奉修、行けそうな方はまじで行かれてください。

すんごいから。

 

 

 

 

 

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