■ セッションメニューはこちらへ ■
セッションは現在全て一時的に受付を停止しております
一般的に、現代日本においては恋愛を経て結婚、という流れが主流になっている。
そして、多くの人が結婚もしくは伴侶や家族のいることを幸福の概念のひとつに数えている傾向がある。
あまりここで恋愛の話を書かないのには理由がある。
恋愛の状態にある時、理性的だったり理論的だったりする話はあまり聞き入れることができないからだ。
誰かを好きで好きでしょうがない時に「それは生産性に欠ける」とか「その感情はエビデンスに乏しい」とか言われても「あぁあ!?」って感じだ。
なのでここではあんまり話さないのだけれども。
恋愛の時に夢見る、結婚による安定というのはそのまま成就するかどうかは別の話だ。
というのは、恋愛時にかけるエネルギーと結婚生活でかけるエネルギーが違うからだ。
考えればわかることだが、恋愛は恋愛感情のやり取りだが、結婚になると家族運営安定化の意図が主体になる。
目的やそれに伴う行動が全く違うわけだ。
ある意味真逆とも言える。
前者は昂ぶりや非日常の感覚に近いものであり、結婚はその逆であり。
恋愛の場合は、相手を好きという感情と性欲が満たされるかどうかの部分が主眼だが、結婚となると互いの家族親族・お金や収入や貯蓄や借金そして金銭感覚・家事や教育に関する価値観などがものすごい重要になる側面が出てくる。
極端なことを言えば政治への考え方や死生観なんかも関係してくるしね。
そりゃ一番好ましいのは、恋愛として好きな相手が人間としても家族としても好ましい性質を持ち合わせている、ということだが、まあそこが上手く連動していないことも多いから世の中離婚が多いわけだね。
加えて男と女は体の構造が起因して、あまりに感覚が違い過ぎる。
男が思う「俺がこうなんだから彼女ちゃんもこうなはず」と
女が思う「私がこうなんだから当然彼氏くんもそうだよね」というのは見当違いなことがすごく多い。
まずは、異性という時点で違う種族だから自分の常識や道徳は通じないと思うところから始めるくらいがちょうどいい場合も多い。
そして、男も女も大体、恋愛時と結婚後で急変する。
いい意味で急変な時もあるし悪い意味で急変な時もある。
というのも、恋愛時は「よそいき」結婚後は「自宅」の関係になるからだ、カンタンに言えば。
これを見越してお付き合いするというのは大事だろう。
そりゃよそいきの時はよく見せたいとかかっこつけたいとかがんばるとかあったりする。
自宅でバリバリにスーツ着てるヤツがいないのと同じで、家族になったら見えてくる一面は多いもんだ。
そして恋愛時より結婚後の方が長いのだ。
結婚を見据えてのお付き合いであれば、よそいき部分はなるべく早く捨てて相手を見ていくってのは大事だな。
そんで、一番厄介とも言えるのが家族だ。
ご両親とか親族とか。
恋愛だったら関係ない人で済んでも結婚したらお金も家事も超関係ある相手になってくる。
恋愛の段階でそこもよく見とくといいよね。
とかなんとかいろいろ書いてみたが、私は別に「安定した家庭」が最高だとも思っていない。
そりゃ安定した家庭なら子育てしやすいしいい子が育ちやすいしお金にもさほど苦労しないだろうしさ。
でも、自分は不安定な家庭に育ったから言えるが、そこでしか経験できないことや学べないものもある。
むちゃくちゃキツいし地獄だが、しかしその経験や学びは私にはなくてはならなかったものだ。
別に進んで苦悩しに行けとは言わないが、安定した家庭だけが正解ってわけでもないと思っている。
でも、やっぱり静かで温かい普通の安定した家庭が求められるだろう?
だったら、恋愛のうちに先を見据えて相手を見るのだ。
恋愛としていい相手と結婚としていい相手は必ずしも一致しないのだから。
6月中に金運特化メニューを出しますのでそれまではこちらの動画をご視聴ください!
金運上昇JAZZ流しっぱなし動画です。
私が唱えている宇迦之御魂神真言が450回入っています。
一説には宇迦之御魂神真言150回でも大きな効果があったという情報があるくらいなので・・・・・
信じる者はなんちゃらですわ。