最近、理由あって、友人の歌の練習に付き合っているんですが、
私自身は歌をうたうのも、カラオケに行くのも、もう数年ぶりなんです。
練習のために、カラオケの採点モードで歌っていると、
自分でもビックリするぐらい、まぁまぁ良い点がでてるんです(自慢に聞こえたら、すみません。)
で、一緒に行っている友人は、
練習しているのに、あまり良い結果が出ないようで、ガッカリしていました。
練習せずに高得点を出している私が、癪に障っているのか、
だんだんと、最初の楽しいモードが変わったような雰囲気を感じました。
その時、この感覚、昔にも経験したことがあるな〜って思い出しました。
感覚派の私は、
ひょいと簡単にできていたことが、いくつかありました。
で、同じようなことを言われた経験があります。
「何でそんな簡単にできるん?」
「練習せずに何でできるん?」
「どうやったら上手くできるん?」
感覚的にしていたから、説明することも出来なくて…
そんなふうに言われるもんだから、
上手くできることや簡単にできること、感覚的にできることが、
良くないことだと思ってしまったんだと思います。
しかも、上手くできることをもっと勉強したいと思って、
高校や大学も、その方面に進学したかったんですが、
親に反対されて…
その辺りから、私のしたいことは極めるべきことではないんだ、
これ以上、上手くなる必要がないし、上手くなってはいけないんだ、
飛び抜けて上手くなると、気を悪くする人がいるんだ、
努力せずにできることは、人を傷つけてしまうんだ、
いろんなことが重なって、子供の頃の私は、それを深く心に刻んだんだと思います。
だから、私は何かを極めることができなかったり、
人より上手くなることを、放棄していたんだと思います。
それで、大切な人が喜ぶ分野や知らない分野、敵がいない分野で、
必死になって、自分の生きていく術を探していました。
今では自分のやりたいことを自分で認められて、
進むことにオッケーを出せていると思っていたのですが、
やっぱり極めることが怖くて、 躊躇している自分もいたりして…(今だと色の分野について)
きっとこれらが関係しているのではないかと思ったのでした。
そう考えると、自分の力を抑えていた時期が結構長くあるな〜って
人生は気付きの連続で、自分を知る旅で、奥が深いですね〜!!
簡単にできること、感覚的にできること、なぜか上手くできることって、
自分の才能で能力で個性なんです!!
自分の力を自分で抑えこまずに、解放してあげましょうねー
私もカラオケは生産性がなくて、ただの趣味なんだけど、
高得点出したい!って思っているので、練習しに行きます
一緒に、自分の力を自分で解放させていきましょー!!
(今日はこっちの服装で行ってみることにします)
今日も素敵な1日を♡
矢島由佳子
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