クライマックスに向けて見極めに入った。
誰をスタメンで使っていくのか。
当落線上と思われる選手がスタメンに名を連ねた。
ヤクルト先発が左腕の村中という事もあり柴田以外では俊介、良太、上本がスタメン出場。
俊介は危なげない守備、先制となるタイムリー三塁打を放ちアピール出来た。
他の柴田、良太、上本は昨日に関してはアピールとはならなかった。
このところ結果を出している坂は昨日はお休み。
打席数は少ないとはいえ対左に対して26打数7安打3割3分3厘。
出塁率は4割4分と苦にしていない。
対広島3割2分4厘と相性が良いだけにファーストステージは坂の起用が濃厚と思われる。
試せる時に選手も作戦面も試しておかなくてはいけない。
控えの可能性が高い選手であろうと調子を上げるためにはチャンスがあればどんどん起用していかなくてはいけない。
選手、首脳陣がクライマックスに向けてしっかりした準備をして、もう一度東京ドームで巨人にチャレンジしなくてはならない。