単なる1勝とは違う。 | 福島虎党の虎生活

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ここまでの貧打が嘘のように先発野手全員安打の13安打9得点の快勝。

タイムリー欠乏症だったのが、初回にレフとのまずい守備もあって新井のタイムリーで2点を先制。
ここで終わらなかったのが、昨日の勝因だった。

尚もチャンスで隼太がタイムリーで3点目。この1点が大きかった。
隼太は大きな仕事をした。
将来の阪神を担う男がクライマックスに向けて結果を残し、クライマックスの戦力となってくれれば、今季だけじゃなく来季以降にも隼太、阪神にとって意味のあることだ。

昨日の広島先発は野村。
前回は8回3安打と抑えられていただけに昨日の勝利はクライマックスに大いに影響してくる。昨日野村を打ち崩した事でクライマックスでの野村の登板が無くなる可能性も出てきたし、出てきたとしても悪いイメージは格段と低くなった。

そして広島戦初先発の能見が1失点完投で広島打線には嫌なイメージを植え付けただろう。

昨日の1勝は単なる1勝とは違う。

今日の広島先発はバリントン。
こちらもクライマックスで当たる可能性があるだけに、打ち崩しておきたいところ。

徐々に状態を上げて行けばいい。



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