無色狂 | 残滓

残滓

ただ自己満足で詩というか駄文を綴るだけです。
もし何かしら感じてコメントして戴けたら幸いです。

この命が枯れ果てて
何も感じなくなれたらどんなに幸福だろう‥

孤独の海 沈めた傷は激痛を超えて鈍い重さ

この命が腐り果てて
何も考えなくなれたらどんなに幸福だろう‥

孤高の空 器が壊れた魂は簡単に消えて失くなる

言葉に出来ないくらい
心が重い
支えきれない思考が廻る
色狂いな謡がまた汚す

言葉にならないくらい
頭が痛い
抱えきれない絶望に浸る
色狂いな声がまた吊す

首から上だけを愛した
奴は笑いながら
首から下を憎んだ
奴は笑いながら

綺麗な声で躊躇無く吊す
恋を愛した罪に死ぬ
惨めな色した無色の道化

枯れた花を口に含み
終わりを喰らう
腐れた肉を噛み下し
命亡き器喰らう

光は、ほら‥いくらでも見付かるさ
いつか消える光なら
たくさん見えるさ

終わり在る光 ただ煌めく