惜別の東海大学三保海洋科学博物館 | 今日のは口に合わぬ!

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3月4日は駿河区八幡、森下公園近くのIROHAで朝カレーパンにロースカツサンドにクロワッサンショコラにシャンシャン(パンダ型パン)。

駿河区八幡、八幡山近くのカフェ・ド・ブランでチョリソーホットドッグにイチゴWクリーム(生クリーム、カスタードクリーム)クレープにコーヒー。あまり知られていないマニアックな隠れ家カフェ。

駿河区有東に昨年11月オープンしたばかりのイタリアン、オステリアマツカゼでパスタランチ。サラダに前菜(レンズ豆トマト煮、マッシュポテト、ブロッコリーのジェノベーゼ)にブラッドオレンジジュース、単品にローストビーフを追加注文。ここのローストビーフは柔らかくトロけて絶品!!

パスタはピリ辛トマトソースのアラビアータ。バゲットとオリーブオイル付き。

ドルチェはイチゴにガトーショコラ、葡萄のシャーベット。

清水区三保、東海大学の海洋科学博物館に約12年ぶりの再訪!施設老朽化の為に今月限りで一般公開を終了して約53年の歴史に幕を降ろすので、惜別に向かいました。

ルリスズメダイ、トゲチョウチョウウオ、フエヤッコダイなど・・・サンゴ礁でお馴染みの熱帯性の魚。黒潮に乗って静岡県の南伊豆辺りにも生息してます!

こちらも水族館の人気者、チンアナゴとニシキアナゴ。身体の大半は砂に埋まっているので実は全長40cmくらいあります! 半透明で内臓が透けてる小魚はスカシテンジクダイとミナミハタンポ。

メインの海洋水槽はシロワニザメやホシエイにネムリブカ、イサキにギンガメアジやヨスジフエダイやロクセンスズメダイなど多種多様。シロワニザメは顔は厳ついが性格はおとなしいサメで、日本では小笠原諸島に生息してます。地下の通路から海洋水槽の下側も覗けます。

幻の深海魚で有名なリュウグウノツカイのホルマリン漬け標本。30年以上前に三保の海岸に打ち上げられた体長約5mの個体。他にもラブカやミツクリザメ、チョウチンアンコウやミズウオにトウジンなど様々な深海魚の標本が展示されてます。日本一の深さを誇る駿河湾は流石深海魚の宝庫!

真イワシの群れ(通称イワシ玉)。口を大きく開けてプランクトンを食べてます。軍隊のように揃ったイワシトルネードが美しい!
 
真アジ、ホウボウ、真アナゴ。ホウボウは色鮮やかな胸鰭が特徴です。これらの魚は食べても美味しいので、居酒屋の水槽でもお馴染みです。

クエにキジハタ、チョコミント色のツチホゼリ。ハタ科の魚は高級白身魚が多い!

海洋科学博物館といえば、やっぱりクマノミは外せませんね。クマノミの飼育方法も見学出来ます。

世界最大の生物、シロナガスクジラの骨格標本は全長約20mのド迫力!! 実は骨から今でもクジラの脂が染み出しているそうです!!