母親との会話16 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

わたし「うおぉぉー!しまったぁぁぁぁ!!」


前日、早出をして、しこたま働いたため、疲れて帰宅して寝落ち。

携帯の充電をせずに朝を迎えた。


わたし「15%って…w」


朝コメダに行く予定だったので、時間が無いが、わずかでも充電しておきたい。


そこへ母親から電話が鳴る。


わたし「…もしもし?」

母親「おい、お前、何か体調悪いとかあるのか?」

わたし「無いけど、どうした?」

母親「昨日のLINE、昼間のは既読ついたけど、夜のは既読にならんから心配して電話した。今日コメダ行けるのか?」

わたし「あー、そうだっけ?気が付かんかったわ」



わたし「そうだった、昨日の昼間のLINEは見たけど、返すの忘れてたな。その後は寝落ちしたから、夜のは気づかんかった」



そしてコメダ。


母親「彼氏に相談したら、デカい仕事してて、引き継ぎみたいなのしてるんじゃないの?って言ってた」

わたし「私は、そんなに偉くないぞ(笑) 前の職場なら、そういう事もあったけど」


わたし「早出をしたんだけどさー、職場に宿直しかいないんだよ。なんで私が最初なんだよ!おかしいやろ!って思ったわ」

※数人が早出だった



わたし「以前の職場でさー、忙殺で疲れた後に、何か肉食べたいと思って、近くのステーキ屋に行ったんよね。

ちょっと高いけど、ちゃんとしたステーキ屋。

で、1番高いやつ食ってやろうと思ってさ、そしたらTボーンステーキが1番高くてね、それを頼んだんだけど…

Tボーンステーキって分かる?」

母親「分かる。アレやろ?サーロインとヒレがTの形した骨ごとついてるやつやろ?」

わたし「そうそれ。それ頼んだんやけど、ヒレはともかく、サーロインの脂がさ、疲れた体にガッツリきてさ、気持ち悪くなってきてね。

まぁ、味は美味しかったから、頑張って食べたんやけど、周りの客が、自分より遥かに年配のじいさんばあさんばっかりで、みんなガッツリ肉食ってんの。

え?マジで?と思ってさ」

母親「じいさんばあさんって、結構肉食うよな。元気ええわ」

わたし「負けるわぁ〜」



母親「クリームコーヒー頼んでみる」

わたし「珍しい」

母親「デザートの気分」


クリームコーヒー来た。


母親「あ、表面張力じゃない」

わたし「ホントや、毎回表面張力で来るけど、今日はグラスに収まってるねw」

母親「おおー、甘い!久しぶりだな、こういうの」



母親「ジジイにさー、洗濯機を買ってもらったんやけどさー、めっちゃネチネチ言われたw」

わたし「なぜw」

母親「今まで何かを買ってもらった事など無いが?と思いながらも、買ってもらう立場なので、ハイハイって聞いてた」

わたし「ジジイって、実子には厳しいよな。私にはそうでもないのに」

母親「そもそもがケチだからな。使う時は使うタイプなんだが」


わたし「洗濯機と言えば、一人暮らし始めた時に全自動の洗濯機を買ったんやけど、

その時は実家はまだ二槽式洗濯機だったんよね。

で、コイツ本当に全部やるの?って思ってさ、オカンと2人で『回してみよう』ってなって、回したんよ。

最初から最後まで2人でずっと洗濯機見てたw」

母親「www」

わたし「ひたすら見守ってた」


母親「今回、洗濯機買ってもらう際に、店でさ、ジジイが『これなんてどう?』とか言うやつ、全部フタが透明で、中が見えるタイプやったんよね。

で『中が見えた方が安心やろ?』って言うんよ。

別にさ、スイッチ押したら、終わりのブザー鳴るまで放置しとくじゃん?

見えんでもええけど?って思ってさ」

わたし「ジジイ…見てるな…絶対に洗濯中の洗濯機を見つめてるな…」

母親「www」

わたし「同じ事しよるわw」



母親「住吉様、いつ行く?」

わたし「10月の下旬の方が涼しくていいかも」

母親「ってか、今日行けば良かったかなー」

わたし「えー」

母親「あ、お前疲れてんだっけ」

わたし「今日は日曜日だから、多いかもよ?

住吉様、平日ですら参拝者必ずおるやん?

つーか、日曜日の下関、車多いから行きたくない」

母親「じゃ10月下旬で」

わたし「涼しくなるよね?さすがに」

母親「なるやろ」

わたし「何か、夏が暑すぎて、本当に冬が来るのか?って、まだ疑問に思ってるw」

母親「分からんでもないw」



母親「冬といえばさー、実家からもらった、お前が昔着てたコート。

クリーニング出したら『虫食い』って言われた」

わたし「え?虫食い?」

母親「そう、虫食いなんて初めて言われてビックリしたけど、確かに穴が空いてたんよ」

わたし「虫って、本当に衣類食うんだ!?」

母親「100%ウールだから、美味しいらしい」

わたし「美味しい…」

母親「ヤバいよね、100%ウールって、高級品やん」

わたし「まぁ、あのコート、肌触り違うよな」

母親「でも、お前の趣味じゃないよね、あれ」

わたし「そうなの…女子力の高いコートなの」

母親「どうせ、勝手にジジイたちが買って来たんやろ」

わたし「そう。当時持ってた服と、そのコートが合わないんよね。

あのコート、結婚式に呼ばれたみたいな場所なら合うんだけど、普段着るようなものじゃなくてさ」

母親「結婚式……あー、結婚式には合うな」

わたし「当時の私、ロック系の服ばかり着てて…バンギャだったんでw」

母親「そりゃ合わんわ」



スーパーへ。


母親「サンマ高い」

わたし「サンマも、美味しく生まれてきたがために、捕られまくる運命を辿ってしまった」

母親「w」

わたし「……コイツ美味そうだな」

母親「よく太ってる」

わたし「絶対美味い」


アイスのコーナー


わたし「最近、アイスの実にハマってる」

母親「あ、アイスのランキングの番組見た?」

わたし「あ、見た」

母親「雪見だいふく、強いなー」

わたし「雪見だいふくはねー」


わたし「この辺りもランクインしてたよね、結構ランクインしてたやつ売ってんのよ」

母親「ハーゲンダッツの抹茶が好き」

わたし「MOWが美味い」


わたし「ビエネッタがさー、子供の時に欲しがったんだけど、絶対買ってもらえなくて。高いんよね」

母親「500円かー」

わたし「大人になった今なら買えるのだけど、この量は1人では食べきれないし、飽きそう」

母親「確かに」

わたし「カップも出てるんだけど、憧れなのは箱のヤツなんよね〜」

母親「あるよな、そういうの」


肉のコーナー


わたし「お弁当とかさ、オカンが作ると、ばあちゃん弁当になるから、ウインナーが入る率が低くてね。

子供って、ウインナー好きだから、物足りなかったなー」

母親「なーんかそれ、私の後悔のひとつなんよねー。

自分がお前を育ててたら、ウインナーくらい、いくらでも入れてやるのに。

運動会とかの弁当とかも、豪華なの作りたかったなー」

わたし「あ、運動会の弁当は、お重に入った豪華な弁当だったよ」

母親「どっかに頼んだ弁当じゃないの」

わたし「いや、作ってた」

母親「え、作ってたんだ!?」

わたし「うん、朝5時とかに起きて作ってたよ。(オカンが)

私が起きた頃だと、大量に唐揚げ揚げてた。

その時はウインナーも、タコさんウインナーにされて、入ってた」

母親「へー」

わたし「で、晩御飯は、余ったお弁当のおかず」

母親「そうなるよなw」

わたし「まぁでも、子供の好きな物ばかりで出来てるから不満は無かったな」


わたし「ヒレ、小さいのに高いな〜」

母親「牛肉は高い」

わたし「ちょっとは肉食った方がいいぞ」

母親「肉に興味が無いんよね」

わたし「魚じゃ鉄分取れんぞ」

母親「そうなんだけどさー」

わたし「貧血治らんぞ」

母親「私、医者に『バリバリの貧血ですね。こんな数値じゃフラつきません?』って言われた。

いつもフラフラしてるが?って感じ」

わたし「脳失神起こすぞ」


わたし「私は今年の血液検査も、赤血球ギッシリだった…」

母親「マジか、何でだろ?」

わたし「分からんけど、赤血球だけは何か妙に多い」

母親「貧血とは無縁だな」

わたし「赤飯とかレバニラとか、しょっちゅう食べてるからかもしれない」



お菓子のコーナー


わたし「小魚アーモンドだと、亜鉛取れるよ」

母親「亜鉛はサプリで取ってる」

わたし「亜鉛って、不足すると、味覚無くなるよね」

母親「そうそう」

わたし「仕事忙しい時に、あんまり食べれなかった時があって、その時に味覚無くなったんよね。

そしたら小魚アーモンド食べれば治るよって言われてさ、食べたらすぐに治った」

母親「小魚アーモンド凄いな」



母親「ああっ!パッケージにシマエナガ!」←シマエナガ好き

わたし「パッケージだけだぞ!気をしっかり持つんだ!パッケージは捨てるだろ!?」

母親「うおぉ〜パッケージ〜!」


わたし「って、ああっ!サボ!!」←ワンピースのキャラ

母親「パッケージだけだぞ!w」

わたし「確かにパッケージは捨てる!w」


わたし「パッケージにキャラ描いてあると、買ってしまう事あるよね、捨てるのに」

母親「うん」