だんだんとボツになるものも増えてきました。
最初の頃のなんて、今は全部ボツにしたい気分なので、一応少しは成長してるって事なんだろう。
……たぶんw
今回も全部『海鳴』からのキャラです。
(古代日本、ヤマト黎明期時代の話っす)
この時代、着物の合わせが現代とは逆です。
神武
主人公のひとり。
前半と後半で性格…というか態度が変わる。
神様云々は、あまり信じていないタイプ。
(無下にするとかではなく、利用する系)
色々な諸事情あって、少年の姿です。
ホホデミという名前でもあります。
弓が得意で、3本打ちが出来ます。
たぶん、チートキャラ。
五瀬命(いつせのみこと)
神武の兄。
佐紀の婚約者。
明朗快活で、芯のしっかりした人物。
本来ならばヤマトの大王になる予定だった。
武器は剣。
服は武内宿禰と同じだが、丈は五瀬の方が短い。
ビックリマンシールバージョンの五瀬命は、なかなかカッコよかった。
(誰も分からねーよw)
佐紀
本名は息長豊佐紀姫(おきながとよさきひめ)と、やや長め。
主人公のひとり。トヨの妹。
活発で喜怒哀楽がハッキリしている。
神武(の態度)には反発心がある。
私が言うのも何だが、隼人より五瀬との方がお似合いだよなぁ…w
元々、髪が長かったんだけど、ヤマト軍に捕まった際に、自ら髪を切って逃れたため、短くなりました。
諏訪の方
諏訪に逃れた出雲の皇族のひとり。
雨夜から味方になるようお願いされ、五十鈴姫を神武に送る。
この時代は、諏訪の勢力も無視できない。
時代が時代なので、みずら髪は、どこかで使わなきゃなーと思いながら、出来上がった人。
ボツにするか迷ったが、もう二度と髪を描きたくないと思ったので、採用。
県君(あがたのきみ)
尾張の人。
神やら迷信やらを信じているタイプ。
世論が神武になびく中、長髄彦(ながすねひこ)を裏切れず自刃。
当時の日本(だけじゃないけど)は、神様やら迷信やら占いやらを信じていました。
今の我々からすれば「他にやる事あるだろ」って感じですが、彼らは本気だった。
県君は、本気で信じてる人代表として登場しています。
タナ
一見普通に見えるが、ほとんど目が見えません。
(全く見えないわけではなく、弱視なので、視界が異常に狭い。9割見えない感じ)
伽耶(韓国南部)の人で、武内宿禰と共に、鉄器を倭国にもたらした。
鉄を作る仕事につく人は、視力を失いがちになる…という話から作られたキャラです。
戦闘能力は無く、温厚な性格をしていますが、度胸があるので、時に驚くような行動に出ます。
鉄器は青銅器と比べ、殺傷能力のレベルが段違いです。
鉄器や製鉄技術を巡っては、世界でも争いが起きています。
日本も例外ではなかったのです。
そーいや、ストーリーの進み方考えたら、タナって、結構な年齢だよ…w
タナさん、もう1枚。ミニ。
ミニ描くのは得意じゃない…。
これまだマシな方。
タナの持ってる棒(杖)は、何製なんだ！？w
時代錯誤なものも、ちょっとは登場したりしてますがー…
一応、靴は、この時代ありました。
五十鈴姫(いすずひめ)
出雲の皇族のひとり。
日巫女(ひのみこ)として、神武の妻にされる。
ハキハキとしていて、自分の意見もしっかり言う。
神武より年上。(記紀にもそう記されている)
何か女子高生みたいになったな…w
戦闘能力が多少あり、アスリート型。
健康的な美人といった感じ。
田油津姫(たぶらつひめ)
山門(九州)の女首領で、ヤマトとは敵対していました。
「海鳴」では1コマしか出番がないのですが、重要人物ではあります。
邪馬台国九州説で、卑弥呼ではないかと言われている人物のひとりです。
「海鳴」もその説を取っています。
記紀では、ヤマト軍に攻めこまれて、討伐された事になっています。
う〜ん、もう少し髪の色は黒に近づけた方が良かったかなー。
武内宿禰(たけのうちすくね)
色んな伝説が多すぎて、何が本当なのか定かではないが、古代の大物なのは間違いなさそう。
伽耶の言葉が話せますが、倭国の人間です。
この人も、タナ同様、それなりの年齢のはずだね…w
いいんだ…マンガだから、見た目若すぎてもいいんだ…
伝説では300歳超えてたり、ちょっと人外で草。
よーし、「海鳴」キャラは、だいたい制覇したし、このまま「霖(ながあめ)」キャラ行ったら、前回とだいぶ変わるんじゃね？じゃね？
というわけで、次回は「霖」です。
いつまで続くんだ！？って？
私が飽きるまでだよ …フフフ…
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いえ、こんな練習に付き合わせてスミマセン。
次回もよろしくお願いします。
( *ﾉ_ _)ﾉﾉ╮*_ _)╮ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ