健康診断の結果が来ていました。
真備「どうだった?」
入鹿「要約すると『痩せろ』って書いてある」
真備「www」
入鹿「ご丁寧に、こうでああで、こうなので痩せろって書いてある。うるせー!」
真備「www」
入鹿「簡単に言ってくれるけど、痩せられるなら、とっくに痩せとるわい!
だいたいデブの思考は『これを食べたら痩せる』みたいな物を探すんだぞ!
食べない方が痩せるのにさ!」
真備「そこまで理解しておいて、何故!」
入鹿「そんなん、楽を選ぶからに決まっている!」
真備「正々堂々とw」
真備「食べ物の種類を選べばいいじゃない」
入鹿「貧乏なのに」
真備「安いもの選べば」
入鹿「安いものは脂肪と糖と添加物で出来てんだぞ!」
真備「た、確かにw」
入鹿「貧乏であるほど太るし、身体壊すように世の中ができてる」
などと、デブの主張をしたところで……
真備「他は何かある?」
入鹿「血糖値は前回より下がったな」
真備「糖尿は大丈夫そうだな」
入鹿「尿検査も大丈夫だから、とりあえず問題ないね」
入鹿「腎臓の数値が、ちょっと上がったの気になるな」
真備「腎臓悪いの?」
入鹿「0.1ほどオーバーしてる」
真備「経過観察だな」
入鹿「これって何で上がるんだろ、塩分かな?」
真備「透析とかなったら大変だから、気をつけないと」
入鹿「透析はイヤだね〜」
中大兄「入鹿って、肝臓はキレイそうだよね」
入鹿「そうかな?脂肪肝とかになってそうだけど」※数値は基準値でした
中大兄「でも酒飲まないじゃない」
入鹿「まぁ、そんなに飲まないな」
中大兄「よく飲まないでいられるな」
入鹿「中大兄は休肝日設けろよ」
中大兄「あ〜〜……」
中大兄「でもアル中ってわけじゃないからさ」
入鹿「毎日我慢できないんだから、充分アル中だと思うけどな…」
中大兄「ええー、アル中なのかな…?でも、量は減らしたんだよ〜2缶に」
入鹿「ストロングのロン缶2缶だろ?」
中大兄「www」
入鹿「中大兄はコーヒーの量も多いから心配だな」
中大兄「え、多い?」
入鹿「コーヒーって、カフェイン中毒になるからさぁ…って、まぁオレも毎日コーヒー飲んでるけど…」
中大兄「朝2杯飲んで…職場で飲んで…帰って飲んで…風呂上がりに……あっ…結構飲んでるかもw」
入鹿「思ってたより、ずっと多かったw」
入鹿「めっちゃトイレ行きたくならんか?」
中大兄「めっちゃ行ってるw」
入鹿「脱水になるよ」
真備「入鹿は何杯飲んでるの?」
入鹿「1杯」
中大兄「マジか」
入鹿「中大兄は、レッドブルとかも飲んでる時あるから、気をつけた方がいいんじゃないかな…」
真備「ああ、あれカフェイン強めだよね」
中大兄「えー!それもダメなのー!?」
中大兄「入鹿はさー糖質だよね。お昼にパンとおにぎりだけ食べてる時あるじゃん、アレが太るんじゃないの?」
入鹿「だってお金無いんだもん〜」
真備「何でそんなにお金ないの?」
入鹿「ゲーム課金してるから」
真備「それをヤメロ!」
中大兄「オレも課金組だから、やめられない気持ちは分かる」
入鹿「そのうち(ゲームに)飽きると思うけど、それまでは課金すると思う」
真備「お前ら……」
大海人「おう、入鹿。体重何キロだった?」
入鹿「43キロです」←大嘘
中大兄「ブフォwww」
いやホントねー、あれもダメこれもダメばかりで、一体何を食べたら大丈夫なんだよ!ってなるんだよね。
真備「豆腐、納豆、魚、野菜」
入鹿「眩しっ!」
真備「現実を直視しろ!」
入鹿「現実が眩しすぎて見えない!!」
真備「そんなんだからデブなんだぞ!」
入鹿「何かホラさぁ〜歳取ったら自然と痩せるとか…」
真備「あるか!むしろ自然と太るわ!」