入鹿(わたし)はトマトが嫌いです
真備はトマトが好きです
この2人が会話しています
真備「私は特に嫌いな野菜はないなぁ」
入鹿「オレは特に好きな野菜はないなぁ」
そんな話題から始まり…
入鹿「最近は野菜なるべく食べようとはしてるんだけどね」
真備「私は、1日のどこかではサラダ食べてるよ」
入鹿「マジか、すげーな」
真備「オリーブオイルと塩コショウで食べる」
入鹿「マジか」
入鹿「とあるレストランでさ、温野菜のサラダってのがメニューであって、写真見たら美味しそうだったから、それ頼んだんだよね」
真備「あ、美味しそう」
入鹿「その温野菜のサラダは、鉄板に乗ってるの」
真備「いいねー」
入鹿「食べようとしたらさ、野菜たちの下にトマトが敷き詰めてあってさ、衝撃を受けたよね」
真備「あははwww、写真じゃ分からなかったんだ?」
入鹿「そう、写真じゃ全然分からなかった!」
真備「それ、どうしたん?」
入鹿「泣きながら食べたよ!」
真備「食べたの!?」
入鹿「だって、いい大人がトマトだけ避けて残してるなんて恥ずかしいじゃないか〜」
真備「まぁ確かにw」
入鹿「生のトマトがダメなだけで、火が通れば食べられるんだけど、今回のは何故かトマトは生でさ〜温野菜になってなかった」
真備「よく食べたな」
入鹿「死ぬ思いで食べたよ、めっちゃテンション下がったわ、辛かったー」
真備「あははwww」
入鹿「もう作業だよ、作業」
入鹿「しかもさー、下にトマトが敷き詰めてあったって事は、上に乗ってる他の野菜にトマトの風味がうつってんの」
真備「あーw」
入鹿「最悪だったわ」
入鹿「火が通ったら食べられるって事はさ、トマトソースのパスタとかは食べられるわけだよ」
真備「うん」
入鹿「でも最近なんか、そーゆう類のものも、食べにくい感じが出てきてる」
真備「そうなのか?」
入鹿「多分だけど、企業努力で、火が通ったものでもフレッシュさが出るようになってるんじゃないかと思う…」
真備「あー、それはあるかもしれないな」
入鹿「もう、野菜ジュースとか飲めないもん。あれってトマト強いじゃん?」
真備「ああwトマト結構出てるよなw」
入鹿「トマト、凄い主張してくるじゃん?w」
真備「するw」
入鹿「そのトマトが、ややフレッシュでさー、ちょっとオレ的には厳しくなってきてるんだよね」
入鹿「オレもうどこでリコピン摂ったらいいんだろう…って思うよ」
真備「ケチャップは?」
入鹿「あんまり好きじゃない」
真備「好きじゃないんだ」
入鹿「トマト感は低めだけど、味が濃いのがちょっと」
入鹿「でもいずれケチャップもトマト感強くなりそうだな」
真備「すでに強いの出てるからな〜」
入鹿「食べられるものが、どんどん減っていく」
その後、スーパーに買い物に行った我々。
真備「私はトマト好きだから買うよ」
入鹿「トマト、憎らしいわぁ」
真備「トマトに言ってる?w」
入鹿「トマトに言ってるw」
入鹿「トマト見るたびに、レストランでの出来事思い出す。絶対忘れん」
真備「www」
トマトに憎悪を抱くわたし。
そう、あの時、お前さえいなければ…
(真備は終始笑ってましたw)
入鹿「あ、オレ…好きな野菜あった!」
真備「え、なに?」
入鹿「ピーマン好きだわ」
真備「珍しいな、ピーマンって子供はめっちゃ嫌うし、大人でも食べられない人いるのに」
入鹿「子供の頃は嫌いだったよ。大人になったら食べられるようになって、そこからは好きになった」
真備「あ!私、嫌いな野菜あった!」
入鹿「え、なに?」
真備「パクチー嫌いだ!」
入鹿「ああ、パクチーは好き嫌い分かれるよね」
真備「1回食べてみたけど、全然ダメだった」
入鹿「ダメだったら、もう仕方ないよ、パクチーは」
※この時、健康診断の話にもなりました。
またそれは後ほどアップします。