大化改新2 (32) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

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大津 「宗祇は政治の話は、ほとんどしてこないよ」
石上 (深く介入しないように教えられているのかな…?)

大津 「それで…どうだった?」
石上 「今の所、大きな動きはありませんが…高官との接触を試みているみたいですね」

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大津 (父上はなぜ、あいつを生かした… 位を下げれば問題ないとでも思われたのだろうか…)

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大津 「あれはやはり、高官と接触するために宮の中に入っていたのか…入れた奴がいるのだな」

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石上 「左様にございます」
大津 「誰なんだ?」
石上 「それはまだ、確信は持てませんが…」

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石上 「――――」

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大津 「…!」

石上 「……お気をつけください」

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大津 (おば上が…)

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石上 「まだ、確実な情報ではございません。今はまだご内密に…」