体調や色々な事が重なり、少し久しぶりのブログになってしまいました。
部屋を少し大がかりな模様替えをすることになり。
父の遺した細かい物を片付ける事にしました。
引き出しを開けてみると。
父が不器用にしまった靴下が…
洗濯を干して、取り込んで…
ひとつひとつ結んでいたんだなぁ。
そんな父の姿が見えてくるようで。
片付けなければならないのかぁ。
っと父が引き出しに「夏ステテコ」「下着」と貼った文字も涙で滲んでしまいました。
突然の別れは勿論ですが…
家族の遺した物を片付けなければならないのは悲しみ、寂しさが押し寄せてきます。
洋服ひとつ、下着一枚。
どうしようかなぁなんて…
簡単に捨てる事がなかなか出来ない事もあります。
想いを紡ぐ。
何が何処にあり、どうして欲しいのかを書き残す事は下着一枚から始まるのかなぁ…っとつくづく思いました。
衣類はすべて破棄して欲しい。
の一言で家族は悲しみではなくて、故人の意思だからと思えるのではないでしょうか?
私は今日、改めてそんな気持ちになりました。