父の靴下と片付け | 終活☆エンディングノートプランナー@上杉ゆかりendingnote110のブログ

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皆さんそれぞれ環境は違います。今のあなたの環境に合ったエンディングノート一緒に書いてみませんか?あなたの大切な人が悲しまない様に。自分自身のためにもご自身の最期の意思表示決めておきましょう!お手伝いいたします。

体調や色々な事が重なり、少し久しぶりのブログになってしまいました。


部屋を少し大がかりな模様替えをすることになり。

父の遺した細かい物を片付ける事にしました。


引き出しを開けてみると。


父が不器用にしまった靴下が…


洗濯を干して、取り込んで…

ひとつひとつ結んでいたんだなぁ。

そんな父の姿が見えてくるようで。


片付けなければならないのかぁ。

っと父が引き出しに「夏ステテコ」「下着」と貼った文字も涙で滲んでしまいました。


突然の別れは勿論ですが…

家族の遺した物を片付けなければならないのは悲しみ、寂しさが押し寄せてきます。


洋服ひとつ、下着一枚。

どうしようかなぁなんて…


簡単に捨てる事がなかなか出来ない事もあります。


想いを紡ぐ。

何が何処にあり、どうして欲しいのかを書き残す事は下着一枚から始まるのかなぁ…っとつくづく思いました。


衣類はすべて破棄して欲しい。


の一言で家族は悲しみではなくて、故人の意思だからと思えるのではないでしょうか?


私は今日、改めてそんな気持ちになりました。