夜の桜と桜の樹の下には屍体が埋まっている | しあわせのみちしるべ

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日常のいろんなところに自分らしく生きていくためのヒントがあります。
縁ディングノートは、終わりではなく、幸せを受け継ぎ生きていくための地図です。
そんな幸せに生きていくためのヒントを書いています。
自分だけのしあわせのみちしるべ、ぜひ作ってみてくださいね!

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシストで、「あなたらしいをかたちにする」生きるためのエンディングノート=ハッピーライフマップや、終活のお話をさせていただいている代表理事の古谷温子です!



ここ数日、まだまだちらほらと咲いていた桜が満開になりましたね!



うちの近くには桜の名所があり、昨日はいいお天気なこともあり、賑わっていたようです。


夜に桜の下を歩きましたが、昼の華麗なさくらと違い、夜の桜は神秘的ですね。

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わたしは、亡くなったら桜葬にして、毎年お母さんの桜が咲くのが希望だったりするのですが…


実際の樹木葬は、納骨の関係で、根が伸びないものもあるようで、そうなると、桜は咲きませんし、木そのものも成長はしないということになります。


実際、樹木葬を希望される場合は、現地の下見は欠かせませんね。


さて、


「桜の樹の下には屍体が埋まっている」という小説をご存知ですか?


ライトノベル?


いやいや、ちがうんですよね~。


むかし、教科書で習った梶井基次郎。
「檸檬」という小説を私は習いましたが…


その梶井基次郎が書いている小説です。

『桜の樹の下には』

というタイトルになっていて、すぐに読めちゃう短い小説です。


が、その世界観というか、表現が美しい!


想像すると、それはそれは恐ろしい話なのですが、繊細な表現のイメージは、わたしにとっては暗闇にひっそりと咲く桜です。


桜の

「毛根の吸い上げる水晶のような液が、静かな行列を作って、結管束のなかをゆめのようにのぼっていく」


そんな光景を描きながら静かに桜を楽しむ、これもいいかもしれませんね!

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「あなたらしいをかたちにする」

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