東京ゲームショウが閉幕し、ゲーム業界も一段落と言ったところ。
TGSのメインビジュアルのキャラクターがVR機器を身につけていることでもその存在感は感じ取れるのだが、今回のTGSはとにかくVR関係が多かった。
中でも注目されたのが、以前から発表されていた「サマーレッスン」。
正式に「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)」としてリリースされることが発表された。
以前からデモで登場していた例の金髪の子ではないらしい。
キャラに関しては賛否両論あるようだが、ここまで来ると好みの問題だろうか。
それ以外にVR美少女ものだと「しあわせ荘の管理人さん」。
マンションの管理人として3人の美少女と交流するらしいのだが、自分は彼女らの存在が受け入れられなかった。
というか「不気味の谷に落ちてしまった」という感じ。
どこがダメなのか説明できないが、とにかく気味悪いと感じてしまった。
これも好みの問題だろうか。
個人的にすごく楽しそうだったのが、「サークルオブセイバーズ」。
このタイトルはCG制作会社「PDトウキョウ」が開発したゲームで、簡単に言ってしまえば「ドラゴンクエストソード」のVR版みたいな感じ。
特徴的なのが、プレイヤーをカメラ撮影しており、ゲームの画面内に自分が描写されること。
画面内のプレイヤーが右手をかざせば剣が現れ、左手をかざせば魔法が発動し、左右のステップで攻撃をかわし、右手を振り下ろして剣で斬る。
その様子はプレイしている本人だけでなく、周りで見ている人も非常に面白かった。
この会社の社長が「VRはプレイしている本人は楽しいが周りの人は退屈だ。」というところから出発し「ファミコンのように観客も楽しめないといけない。」ということで、本タイトルを開発したらしい。
……まぁ家で一人でプレイする場合は不要なんですけどね……。
リリースは決まっていないが、現在複数社から問い合わせが来ているらしい。
他にもたくさん出店があったのだが書ききれん。
最後に、新デバイスによってプレイ環境やプレイスタイルが変わると新たな問題も出てくる。
これに対して、法律的に見た責任やデータ保護などについての記事があったので紹介。
gamesindustry.biz
VRが普及してくれば「単なるクレーマー騒ぎ」だけでは片付けられない問題もきっと出てくる。
でもそれが原因でVR全体が萎縮してしまわないことを願うばかり。