休日モード。
近頃「イノベーションを感じない」「過去の遺産を食い潰す商法」に嫌気が差してきたのだが、先日行われたカプコンの「ブレスオフファイア6」のイベントは本当に酷いものだった。
どこの誰だかわからないタレントによるコスプレショーから始まり、バックのチェック柄と相まってソフマップグラビアのような様相。
過去作レイプここに極まれり、だ。
次にプロデューサーの挨拶なのだが、ブレスオブファイア6のプロデューサーは杉浦一徳氏こと我らのギウラス。
モンスターハンターフロンティアのプロデューサーだ。
MHF以外だとイクシオン・サーガや鬼武者Soulなど。
もうこれだけで「あっ……」って感じになる人もいるのではないだろうか。
彼らにより、淡々とほぼ一枚絵だけでゲーム内容が紹介されていく。
本当に淡々と。しかも巻き気味で。
すぐにゲーム内容をまとめて、課金の話に切り替わる。
ここから杉浦Pが多少元気になる。(※個人の感想です)
「課金へのこだわり」ということで、ガチャに頼らない課金モデルを延々と説明。
結局のところ、やりたい人だけがやるガチャの比重を下げ、みんなが欲しいであろう報酬追加コースなどで課金させる、いわゆる「課金コース」を重視するということらしい。
さすがモンハンで味をしめただけはある。
こういうスマホゲーの御多分にもれず、発売前からコラボが決まっており、これも定番のバイオやらスト2やらロックマンなどのコラボが実施予定らしい。
個人的に、割と知名度も期待度も高いシリーズのナンバリングタイトルをスマホゲーで出すということがすでに終わってると思ったのだが、これについて杉浦Pは
「大事な『ブレス』シリーズを,元気のあるマーケットで復活させたかった」
と言っている。
結局のところ、据え置き機で出すにはコストがかさむからという判断なのだろうが、それなら出さないか別タイトルにするべきだと思うんだよね。
同じく杉浦Pが
「『ブレス オブ ファイア』はカプコンが大事にしてきたIPです。ナンバリングを付けた以上はきちんとしたクオリティでお届けし,過去作のファンの皆様に喜んでもらえるものにします」
と言っているが、ナンバリングを回避したMHFや鬼武者Soulのプロデューサの言葉と考えると全く信用出来ない。
コスプレや課金形態の説明に時間を割くことが、果たして過去作のファンが喜ぶことに繋がるのだろうか。
バイオやロックマンの姿でゲームをプレイすることをみんなが望んでいるのだろうか。
ちなみにこの発表会、ニコ生で生放送されており、番組後のアンケートがこんな感じ。
1:とても良かった 6.1%
2:まぁまぁ良かった 4.2%
3:ふつうだった 10.2%
4:あまり良くなかった 12.0%
5:良くなかった 67.4%
いくらメディア向けとは言え、「あまり良くなかった」と「良くなかった」を合わせて 79.4%なんて数字は今まで見たことがない。
これが「過去作ファンの皆様」の正直な感想なのではないだろうか。