今日も今日とて雑記。
最近めっきり寒くなってまいりました。
……という時候の挨拶は恐らく万国共通、いつの時代も使われてきたんじゃないだろうか。
共通体験なので共感を得やすいし、話のツカミには持ってこい。
偉大だ。
一足早く海外で発売された「サイコブレイク(海外版タイトルは The Evil Within)」。
国内版は 10/23 発売なのだが、発売前にわりと詳しい攻略記事が掲載されている。
掲載したのは「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ??」でお馴染みの「ファミ通.com」。
ファミ通.com「サイコブレイク 攻略wiki」
「攻略Wiki」と銘打ってあるが、ユーザが記事を編集できるわけでもない。
こんなところからも編集者の無知っぷりが伺える。
肝心の内容なのだが、チャプター8までのルートや取得アイテムが網羅されている。
「まず正面の扉に入ろう。」
「机の上に鍵があるので忘れずに取ろう。」
「奥に行くと敵がいるので、ここに隠れてやる過ごそう。敵はここまでは来ないので安心だ!」
「やり過ごした後、先に進むと落とし穴に落ちる。敵もアイテムもないのでそのまま進もう。」
こんな感じ。これは酷い。
初代バイオで言えば「この通路を進むと窓を割って犬が飛び込んでくるので、油断せずに少しずつ進もう!」と言われているようなもんだ。
これはもう「攻略情報」ではなく「ガイドブック」だ。
まぁ見たい人は見てもいいんじゃないかな。
それで、ゲーム内でガイドブック通りに進むことを確認すればいい。
それが楽しいかどうかは個人の感想だから触れないが、発売前か後かは別にして、これほど詳細な攻略情報が割と大手の編集部から出るというのが驚きだ。
こういう記事を初見時に見るのはよくない! と言う人がいるが一概にそう言い切れないと思う。
例えば、二度と取り返しの付かないものの存在。
取得チャンスが一度しか無いアイテム、クリア後に二度と行けない場所、一度しか戦えない敵……
そんな要素が「取り逃したくない、やり逃したくない」という思いを生み、Wiki に頼る。
なんてのは、割と理解できる。
「じゃぁ二周目でやればいいじゃん!」という声もあるが、ではそのゲームが二周目プレイをしたくなるようなクォリティなのか?
特定のゲームのことではないが、
ちょっとした段差を超えられないストレス……
苦労してたどり着いた宝箱の中身が矢だけ……
不条理な敵のスタミナ……
説明書にもチュートリアルにもない、前作と突然変わった隠し通路の発見方法……
レベルではなく取得量になったせいでミスマッチが起こりやすいマッチング……
こんなもんを抱えて周回プレイをしたいだろうか?
(注:繰り返しますが、特定のゲームのことではありません。)
話が脱線したが、要は使う人次第。
これは最近ネットが普及したからではなく、昔から言われていたこと。
それこそファミコン時代からの伝統芸なので、いまさらどうしようもない。
個人的には、否定も肯定もしない。
でも時折、ニコ動やニコ生のゲーム実況などで、初見プレイなのに「こりゃ Wiki 見たな!」的な事を言われているのは少々気の毒に思う。
自分なりの方法でこういう情報と付き合い、楽しくゲームをプレイしたいものだ。