”フォーカス”と”添削” | "想い"を歌い奏でる―

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楽曲作りをしていると、


たまに、思うことがあります。






「この曲は果たして、イケてるだろうか??」



要するに、ウケるかな?ということですね。
(Ah,やましいですね・・・(゜_゜)・・・隠せない欲望AH)









「そんなの、分かる人に分かれば良いんだ!!」


と、カッコよく言いたいのは山々なのですが・・・
(これも大事なRock’nRoll Spirit!)





・・・









「どうせ俺の曲なんか・・・(ぐすん)」











・・・と!!なる前に。




『どうせ作るなら、聴く人にとって”響く”ものを作りたい』


と再確認するのはとても大切なことではないでしょうか。












結論から言うと、



「どこを見てほしい、聴いてほしい)か」



を決めてしますのが、わたくし流です。











殊、曲作りにおいては、


なんでも良いから

【伝えたいもの(事)”1つ”決めます】。


これはもう、鉄則です。




音楽でいうと【メロディ】【ハーモニー】【リズム】などの


3大音楽要素のどれかに”工夫を凝らしたポイント”をつくる


を考えることが多いです。
(勿論、それ以外にもたくさん、工夫のポイントはあります)





たとえば、


「サビの出だし4小節が一番、泣きのフレーズにしよう!」


と、そこだけは(笑)・・・(いやいや、他の部分もそれなりに)


頑張って作ります(笑)えない?







例えば・・・)


①【曲の目玉を決める!】
サビを聴かせたい!

②【目玉の作り込み】
その目玉であるサビのメロディラインの工夫や、
そこに一番伝えたい歌詞を持ってくる!
(ここめっちゃ頑張る!もう全力)

③【目玉の引き立て作業】
同じサビ部分でのギターフレーズや、リズムなど(他のパート)
の「余計な部分を削る」





特に、”いのしし年”の私は、

②で猛烈に作り始めると、

③の他のパートまで「うぉーーーー!!!」っと作って

しまうことが多々あります(泣)




②【目玉】に加え、③【他の部分】もやり過ぎてしまうと、

曲としては「ぐちゃぐちゃ」になることが多いです。
(これは、私の編曲力のなさを露呈してもいますが号泣)





お客様は、それを聴いて


「へえぇ、すごいね!!(うるさいだけやん!)」


と2つの相反する気持ちを抱えなければいけません。


そんなことさせて良いはずはない!!((+_+))








と、いうことで。


間違いないのは、「1点集中」



【何(目玉)を伝えたいのか】=「集中(フォーカス)」

を決めて、

【目玉を引き立てる】=「添削(主に削ること)」

で、より相手に届きやすくします。






テーマ【情熱】伝えること




P.S
これら、


あくまで持論ですが、


楽曲作成だけでなく、


普段の会話や、欲しいものをおねだりする時にも


有効じゃないでしょうか?




EX。


妻「あなた、最近、お仕事ガンバってるわね♪愛してるわ♪」
⇒”愛情”に「フォーカス!!」

夫「そ、そう?おまえも良くガンバってると思うよ。」

妻「そんなことないわ、まだまだよ。」
⇒自分主張は「添削」「削除」!!

夫「いやいや、いつも苦労ばかりかけて・・・
よし!たまには欲しいモノを買ってあげようか!」
⇒愛情が伝わった!

妻「え!?良いの!?嬉しい!!」
⇒おねだり品、Get!!




※ただし、後半の成果に結び付くかは、
ケースバイケースですので、成功をお約束するものでは
ありません。



「伝えること」・・・奥が深いです(゜_゜)