楽曲作りをしていると、
たまに、思うことがあります。
「この曲は果たして、イケてるだろうか??」
要するに、ウケるかな?ということですね。
(Ah,やましいですね・・・(゜_゜)・・・隠せない欲望AH)
「そんなの、分かる人に分かれば良いんだ!!」
と、カッコよく言いたいのは山々なのですが・・・
(これも大事なRock’nRoll Spirit!)
・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140309/12/end-of-dream-kibi/71/dc/j/o0120016012869671380.jpg?caw=800)
「どうせ俺の曲なんか・・・(ぐすん)」
・・・と!!なる前に。
『どうせ作るなら、聴く人にとって”響く”ものを作りたい』
と再確認するのはとても大切なことではないでしょうか。
結論から言うと、
「どこを見てほしい、聴いてほしい)か」
を決めてしますのが、わたくし流です。
殊、曲作りにおいては、
なんでも良いから
【伝えたいもの(事)”1つ”決めます】。
これはもう、鉄則です。
音楽でいうと【メロディ】【ハーモニー】【リズム】などの
3大音楽要素のどれかに”工夫を凝らしたポイント”をつくる
を考えることが多いです。
(勿論、それ以外にもたくさん、工夫のポイントはあります)
たとえば、
「サビの出だし4小節が一番、泣きのフレーズにしよう!」
と、そこだけは(笑)・・・(いやいや、他の部分もそれなりに)
頑張って作ります(笑)えない?
例えば・・・)
①【曲の目玉を決める!】
サビを聴かせたい!
☟
②【目玉の作り込み】
その目玉であるサビのメロディラインの工夫や、
そこに一番伝えたい歌詞を持ってくる!
(ここめっちゃ頑張る!もう全力)
☟
③【目玉の引き立て作業】
同じサビ部分でのギターフレーズや、リズムなど(他のパート)
の「余計な部分を削る」
特に、”いのしし年”の私は、
②で猛烈に作り始めると、
③の他のパートまで「うぉーーーー!!!」っと作って
しまうことが多々あります(泣)
②【目玉】に加え、③【他の部分】もやり過ぎてしまうと、
曲としては「ぐちゃぐちゃ」になることが多いです。
(これは、私の編曲力のなさを露呈してもいますが号泣)
お客様は、それを聴いて
「へえぇ、すごいね!!(うるさいだけやん!)」
と2つの相反する気持ちを抱えなければいけません。
そんなことさせて良いはずはない!!((+_+))
と、いうことで。
間違いないのは、「1点集中」
【何(目玉)を伝えたいのか】=「集中(フォーカス)」
を決めて、
【目玉を引き立てる】=「添削(主に削ること)」
で、より相手に届きやすくします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140309/12/end-of-dream-kibi/c7/11/j/o0400040012869671420.jpg?caw=800)
テーマ【情熱】伝えること
P.S
これら、
あくまで持論ですが、
楽曲作成だけでなく、
普段の会話や、欲しいものをおねだりする時にも
有効じゃないでしょうか?
EX。
妻「あなた、最近、お仕事ガンバってるわね♪愛してるわ♪」
⇒”愛情”に「フォーカス!!」
夫「そ、そう?おまえも良くガンバってると思うよ。」
妻「そんなことないわ、まだまだよ。」
⇒自分主張は「添削」「削除」!!
夫「いやいや、いつも苦労ばかりかけて・・・
よし!たまには欲しいモノを買ってあげようか!」
⇒愛情が伝わった!
妻「え!?良いの!?嬉しい!!」
⇒おねだり品、Get!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140309/12/end-of-dream-kibi/c4/19/j/o0640048012869671435.jpg?caw=800)
※ただし、後半の成果に結び付くかは、
ケースバイケースですので、成功をお約束するものでは
ありません。
「伝えること」・・・奥が深いです(゜_゜)