「伝える」≠「伝わる」 | "想い"を歌い奏でる―

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作曲シリーズ。




歌詞作り。







一応、歌を歌わせて頂いてますので、


歌詞作りは人一倍気を遣います。





"歌詞"と言っても、


内容は様々ですし、


それはまた曲調によっても、


多彩な表情を見せます。






ただ、


どんな内容だろうと、


どんな曲調だろうと、


『良い歌詞』というのは


あると思います。






個人的な考えですが、


それを、


一言で言うなら、


『ストレートパンチに、魔法をかける』


です。








何言ってんだ、こいつ?


と思った方…、






違うページに飛ぶのは


ちょっと待って~(´Д`)泣

Ah~…




ちょっとカッチョ良く言ってみたかっただけぇ…














えぇ。




どういうことか噛み砕きますと…、



真っ直ぐな気持ちを込める事。
→『ストレートパンチ』


それに加え

ただ、

それをそのまま出しても

相手の心には届かないので…、


相手の心に入り込む表現にする。
→『魔法をかける』






と言うことですね。







『ちょっと待てと!


"真っ直ぐな気持ち"がそれだけでは


届かないだと??』


そのブーイングはごもっとも。




勿論、それだけでも、


ガツーンと来る場合
(歌い手さんのセンスでカバーするなど)


もありますが、


私など、そういったセンスを


持ち合わせていない場合、


歌詞に一工夫が必要に思うのです…泣




たとえば…、


単純に、


『愛してる』


というフレーズも


とてもすばらしいものですが…







たとえば、


『あなたに思いが通じないなら、

いっそ嫌いになりたい』












どうですか?



後半の方が、より


相手へのどうしようもない強い愛
(ともすれば愛憎)


を感じ取れませんか?

(私は貝になりたい)




これはほんの一例ですが…、




『伝えたい想いはある』けど、


それがどんなもので、


どうやって伝えられるか。





これは、


言葉の数が限られた"歌詞"にとって


とても重要な要素だと思っています。



テーマ【歌詞】より

伝えたい想いと、伝えられる想い   より


P,S,

かく偉そうに語る私ですが、

たまに友人と楽しくお話していると、

ついつい長々と自分が話をする事に

熱中してしまうことも。



気がつくと、

『アレ?あいつ(友人)の目が

寝てる(´Д`)』ことも…



会話も、

ただ話すより、

どうわかり会えるかかが大切。


こういう気付きは

何気ない場面にもある訳ですね♪





そんなに長かったかなぁ…俺の話…



ブツブツ…




まだまだ、

歌詞作り極みの道は長そうです。