「徹底的に”悩む”」 | "想い"を歌い奏でる―

"想い"を歌い奏でる―

地元 埼玉に…
自信をくれた音楽に…

恩返しするつもりで(>_<)!!

音楽活動♪
個人レッスン♪
音楽サークル♪




音楽、楽曲において、


その曲の雰囲気を決める大切な要素があります。





そのひとつが「リズム」です。







リズムとは、


「ノリが良い」「悪い」もありますが、


ここでは単純に「速さ」を差します。





楽曲で、曲の速さを示す「BPM=Beats Per Minute」は


1分間に、何泊あるかを示すのですが、


これを決めるのに苦労する時があります。






たとえば、


「LIVEで盛り上がりたい!」曲であれば、


BPM=170~190にしますし、


逆に「バラードでしっとり聴かせたい」のであれば、


BPM=70~90くらいにします。







こうした両極端であれば、分かるのですが、


同じ「バラード系」の曲でも


「BPM=70」にするか「80」にするかで


悩む時があります。







曲によりけりですが、


たった10BPMでも、大きな違いが出る時もあるわけですね。







そういう時は、


やってみて思いましたが、、、


「徹底的に”悩む”」ことが大切だと思います。







そういう悩む時というのは、


「この曲は結局どんなイメージにしたかったのか」


「どんな事をメッセージとして伝えたかったのか」


を深く、再確認させてくれます。





そうした自分の中での押し問答の末、


「BPM=78」という数字が出るかもしれませんし、


逆に、


それも結局後でさらに変更することになっても、


納得できます。






誰も、その”悩み”があったかどうかは知りませんし、


それはあってもなくても、前へ進めてしまいます。




しかし、


その「真剣な”悩み”」を経験したかどうかで、


その後の展開は大きく変わってくるのではないでしょうか。




たかだか、作曲ですが、


こうした過程で、教えられることは、


少なくありません。





テーマ【自分らしく】より

自分の心の扉をあけて、本当の自分と向き合う





「悩む事=いけない」で


ひとくくりできないのが、


音楽であり、人生でしょうか☆





P.S

ただし、

ファミリーレストランで、

「何にしようかな~」とか言って、

悩み過ぎるのだけは注意!!です。

お連れ様から怒りのパンチが飛んできても、

保障するものではありません。




「もうちょっと、選ぶ時間くれたっていいじゃんかぁ。。。」