Chapter 2,682〜 -5ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

 

昨日。

夕方。

「この先ちょっと入った所の工事で皆さんにご迷惑をお掛けするのでお詫びに回ってます。」

と、

きったない作業服(おめーの会社には洗濯室ないのか?)のお兄ちゃんが訪ねて来た。

ちょろっと一瞬、首から下げたネームカードを見せて名乗って。

 

(?)

あぁそう。

ご苦労様。

 

ネームカードあれ見せる気ないよな。俺はレイシスト(じんしゅさべつ主義者)ではないけれど、日本名言ってたけどお前、日本人じゃないよな?

 

 

なにかがおかしい。

 

日本語がおかしい。

し、

その先で工事なんかやってたか?

 

30分考えて「うーん。」

やっぱり。

所轄警察署に電話。

 

こんなことがありましたー

 

「先週からその様な通報、連絡が増えています」「一概に病み倍都とは言えませんがリフォーム詐欺の下見、偵察の可能性は充分あります」「いつもより戸締りを厳重にして気を付けてください」

 

そなのか。

 

台風でも閉めない雨戸(シャッター)

へいてんがらがらー

庭とガレージの電気は点けっぱで。

娘帰宅、

なことがあったからこんな感じの臨戦体制。

夜中に何か変わったことあったらすぐ起こしてね。

ではお先におやすみ。

 

布団の中で考える。

めくるめくとってもえっちなこと。

 

じゃねーよ

 

暴漢侵入時のシュミレーション。

勝手口もしくは裏口をバールでこじ開けるだろうな。

武器になるのは筋トレ部屋の鉄アレイとスクワットバーか。

いやあれで人殴ったら死ぬぞ。

いやそんなことは気にしちゃいけない。

俺は怪我しようと殺されようと残り時間を考えたら大した問題じゃない。けど娘は命に替えても守らなきゃ(娘だけでなく!一緒に居てくださる女の人がもし居らっしゃれば、命に替えても守ります。男ってそういうもんだよね?)

侵入者は(どちらかと言うと)弱い娘に行くだろうから、

 

スクワットバー、フルスイングで。

 

いや、一応剣道やってたから『突き』でいっか。

『人を傷つける道具を持って強盗目的で侵入した者』を殺してしまっても、確か罪にならないんだよな。

 

 

寝れない。

 

 

んなこと考えてたら眠れなくなっちった。

強盗は深夜1時から4時の間に入ることが多い(らしい)

ここはひとつ、えろどうがでも見ながら寝ずの番。

 

そろそろか?

もう来るか?

月夜の決闘うちの庭。

kenさん最後の闘い。

腕が鳴るぜぃ。

来るなら早くおいでよ。

 

最後に時計見たのが3時15分。

目が覚めたら5時50分。

今日会社休みだからいいけどさ。

大阪発動機(だいはつ)にトコットの点検に。

ねーむいぃー

 

「ken様、何かお飲み物を」

 

ホットのコーヒーをブラックでください。

 

「ken様、次の点検は車検になります」

 

え。

眠気覚めた。

 

もう2年経った?

また13まんえん?

もうそんなになる?

あれ俺TOCOT何年目?

 

 

月日がマッハで過ぎて行く。

わかってるよ俺の感情が停滞してるだけだよ。

ラーメン食べて帰ろっと。

 

とっても美味しいけどアピアランスから「ご一緒に。」とは言いにくい。

 

帰りに地下鉄から「スーパー寄るけどなんかいる?」とLINE

 

「今病院終わって薬待ちです」「特に何もないかな」と娘。

 

帰って来て、

 

「眼科行ってた」「そろそろ花粉が出て来たんであたしの洗濯物は外に干せません」

 

 

あー、そっか。花粉症か。

娘も娘の母親(だから昔の俺の奥さん)も目が大きいからね。瞳の大きさは関係ないのか。いやでもさ、

黒目がくりくりと大きくて可愛らしい(お尻の)人も花粉症酷かったよ。

 

そっかー

仕方ないな。

で、

 

除湿機「ぽち。」

 

娘の為に。と言い訳る。

筋トレギター部屋が一年中エアコン稼働なので今、洗濯乾燥室になってる(それだめ)

仕事が終わって「疲れてるとは言え慣れてきた。帰ったら1セットだけ筋トレしよう」

帰宅。

人間とは言い訳の生き物だ。

 

そっかーっ洗濯物干してあるのかーじゃーしょーがないね今日は筋トレ出来ないねー(これとってもだめ)

 

 

除湿機を買えば洗面所や娘の部屋で乾燥出来る(はず)

 

 

 

昨日午前中、会社絡みで撮影依頼が出て、こりゃ断れないわな。皆んな俺が『元カメラマン』て知ってるし、上の方の人が「ちょうどいいじゃん」と思ったとしてもそりゃなんちゅうの?予定調和?確信犯?

だとしても、俺を拾ってくれてこんないい職場に勤めさせてくれたんだから採算度外視、手弁当でもやりますよ。

本来プロはそういうことをやっちゃいけない。でも俺もうプロじゃないんで職業倫理より仁義。

 

電話を切った後、娘の寝室で「がたがた」

 

(声大きかったか。起こしちゃったか)

 

扉開けて「坂下(のスーパー)行くけどなんかいる?」

 

「ポンジュースっ」

 

はい・・・・一緒に来る?

 

「行こっかな」(あら珍しい)

 

 

娘、チャンポン。

俺、ラーメン大盛り豚一枚マシ野菜少なめしょうが。

 

「ふぅ〜ん」

「へぇ〜」

「ちゃんぽんてこういう味なのかぁ」

 

娘よ。

人生は毎日発見だ。

9000円も買い物しちゃったけど、生活用品で、こうやって気分転換になるからいっか。

娘じゃない人とデートしたいです。

 

 

来週から『世界に一足、俺オリジナルのBLAZER』履いて会社行こっと。

BLAZER、色違いで8足目。全部履き潰してから死ななきゃ。

 

 

え。

俺の仕事って『てーへん職業』て言われてるの?!

知らなかったぜ。

そりゃてえへんだ。

え、でもこーむいんだよ?俺は非常勤だけど職員さんは正規の公務員だよ?

底辺の公務員???

そんな格付けしてっから自分の局がだめになって「いじめられる」とか寝言こくんだよ。

因果応報。

 

疲れ過ぎちゃったのかな。

今日はほんとに良く走ったから。

膝も痛いし。いやいつもよりは痛くないけど。

 

眠れない。

何度も目が覚めてしまう。

チョコバリも食べた。

明日から四連休だから眠れなくてもいいんだけど、ルーティーンが崩されるのは嫌なんだよね。

 

それでも最後に時計を見たのが3時過ぎ。

 

夢を見た。

 

 

車を運転していて「そこへ行けば」と急いでた「今しかない」と。

晴れた寒い日の午後。

「その先の交差点を右折すればすぐだ」思いながら、アクセルを緩めハザードを炊いて路肩に車を寄せる。

「みっともない真似はやめよう」

「何も変わらない」

助手席の窓越しに所々、雪を被った山並みが見えて「ああ、秩父の山か」

 

4時55分。

目が覚めたら涙が流れてた。

夢で泣くなんてあるんだ。

悔しいのか寂しいのか。

みっともない。