Chapter 2,682〜 -37ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

 

 

「じゃ、月曜日の昼過ぎ・・午後だなぁ、帰ってくるね。」

 

娘、夕方そう言ってあっちの家(母親)のイベントの手伝いに行った。

 

 

「さくさくさく・・」

 

トタンに落ちる音。

ありゃ雨降ってんのか。

月並みだけど、

この家ってこんな静かだったんだ。いやずっとこうだったんだよ。

独りだったんだから。

 

ははは。

もう四ヶ月が経とうとしてる。

はっやいなぁ。

 

「でもね、一緒に暮らしてるあたしとしては」

「kenちゃんにあんまりびっしり働くとこには勤めて欲しくないのよ」

「集中しちゃうじゃない。何にでも。それで身体壊されてもねぇ。」

 

ははは。

これ喜ぶとこなんだろな。

 

 

 

なんとなく、

昔のように、

さっと着替えて雨の中、駅前のBARの狭い階段を上がりたい。

臭くて癖のあるスコッチをストレート、ビールをチェイサーにして。

常連さんの邪魔にならぬようカウンターの隅っこ人待ち顔で雨を眺めて。

この氷が溶けるまで待ってみるか・・

 

誰とも待ち合わせしてないんだけどさ、

 

酒やめて来月で9年目?なんだけどね。

 

 

 

ドラッグストアのレジで、

 

一番大きい袋、お願いします。

 

「どうしたのその声?」とレジのおばは・・お姉さん。

 

 

咳で喉がやられ過ぎて声変わり。

セクシーではなくイガイガなだけ。

 

 

「そりゃまぁ、風邪じゃないんだから咳止め効かないよねぇ・・」と娘。

 

 

要はさ、

この咳さえ止まればいいわけだろ?

この部分は風邪と似たようなもんだから風邪薬とかさ・・

薬の引き出しゴソゴソ

何にもない。あるわけない。俺、風邪薬とか飲まないし。

プロテインとかサプリとか置いてた棚になんかあったな?

ゴソゴソ

 

あった。

 

咳止めあった。

 

咳止め?

なんで?

あんの?

 

 

あ。

花粉症が酷い人がうちに置いてったんだ。

 

 

「それ使用期限とか大丈夫?」と娘。

 

 

そだよなー

いつの頃のか覚えてないもん。仲良しだった頃なのは確かだ。

パッケージが黄変しちゃってる。

それくらい昔ちゅうことだね。

 

 

今何年?

 

「2024」

 

っとすると?

・・・1年4ヶ月前に期限切れてんのか。

大丈夫かな?

 

「大丈夫って言うよりも効くのか?ってことじゃない?」

 

(賢い子だねぇ)

2錠しか残ってないから(これは置いてったのではなくて、捨ててった。のか?)飲んでみるよ。

 

「え。意味わかんない」

 

うん。言ってる俺もわかんない根拠がない。

 

 

今朝も咳が酷いです。

近所迷惑なレベルです。

効きゃあしねえ。

コロナは風邪じゃありません。

 

 

「現在、陽性と診断された人の2/3が高額の為、治療薬の購入を拒否」

 

そりゃそーだろ。

 

「国の治療薬、430万人分が未使用、期限切れで廃棄か」

 

は?

 

 

リビングのレースのカーテンを全部開けて、窓際に並んで座ってコーヒー飲みながら、

 

 

「きたーっ」

「落ちたっ」

 

あ。停電。

 

「三度目だね」

「あ。雹」

 

 

父娘暴風雷雨鑑賞。

大歓迎わくわくの凄まじい風で家が揺れる軋む。

 

 

「屋根飛ばされない?」

 

屋根どころか二階なくなっちゃうかもねー

 

「雨漏りしないかな」

 

そりゃするでしょ。

 

 

隣の部屋の天井「ぴっちょん。・・・ぴっちょん。」

 

 

大したことなかったよー

 

 

娘、雨上がるなり友達(?)とオールスター観に出掛けてった。

 

 

 

今朝でKP.3発症10日。

もういいだろもう治るだろ。

後はこのしつこい咳だけなんだよなぁ。

喉が痛くて頭が「ぼうっ」とします。

もうそれだけです。

だけれども、

これ感染力はもう無いとしてもウィルスは体内に残ってるってことだよね。

引っ張るなぁ。

誰かと仲良ししたりキスする予定など一生ないけれど、

キッツいなぁ。

 

いやそこじゃなくて体調が。

あ、いやそこも。