Chapter 2,682〜 -37ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

治った。

 

 

ような気はしない。

全然しない。

朝は頭痛で目が覚めるし、咳相変わらず。

てこれ、

コロナはとっくに治ってて夏風邪だったりしないかな?

日本の金メダルの数と同じくらいどっちでもいいけど。

 

 

 

暑いとふくろが伸びる。

だらしなく「ぶらりん」

途中下車はしない。

伸びた部分が外へ出る。てか漏れる。

「ぴたぴた」何気に気持ち悪い。

これは、それを抑える(収納する)部分が伸びてしまったからだ。

生地が緩んだのかゴムが伸びたのか。

いずれにしても、

このパンツもうだめだな着替える時に捨てよう忘れないようにしなきゃ。

パンツでもTシャツでも捨てるはずのを洗濯しちゃった。良くある。

延命させてどーする?

だが待て。

俺こないだ『貧乏人のアウトレット』行ってパンツ買ったばかりだよね。

そんなにすぐ伸びるか?

人並みだと思うよそんな立派なものじゃないと・・

いや、

だから、

アウトレットなんだろ。

 

妙に納得した八月最初の朝。

 

 
 

まー

あっちでもこっちでも水没するよね。

だから「坂下なんか人の住む所じゃない」って言ってるじゃん。俺が子供の頃は船着場があるようなぐずぐずの湿地でおまけに『バキュームカーの中身を捨てる広大な沼』があって、ンコの海におびただしい数の浣腸の容器が浮いてた。

どんだけ埋め立てて綺麗に宅地開発してマンション建てても低地は低地。

猛烈な雨、この世の終わり?どーぞどーぞおわっちゃってください。

 

 

「ありゃ」天井見上げて娘。

 

ありゃ。と俺。

 

「しないねー」

 

ほんとだ。

 

 

我が家の寝室、雨漏りなし。ないどころか湿ってもいない。

風向きなんだろな。

 

 

 

で、

お前ん家は浸水したのか?

 

久しぶりに帰ってきた娘が、

 

「酷い声してるね」

 

ぞぉがぁ?

だおんだいで。

 

 

今年の春先だったか?

知人が2度目だか3度目だかのコロナになって、発熱や自宅療養が終わった後もしばらく「喉痛いー」と言ってた。

体力ないと引っ張られるんだなぁ。と他人事で思った。

 

体力あっても引っ張られます。

 

ゲホゲホからコンコンになったけど治る気配がない。

微熱も続く。

感染から早2週間以上。

もーいーちゅうねん。

7月前半は山で潰れて、

7月後半はコロナった。

なんて充実した7月だ。

 

ばかやろ。

 

体壊してこんだけ寝込んだの生まれて初めてだー

次は死ぬ時。

 

 

筋トレしてシャワー浴びて朝7時から履歴書と小論文書いて添削して清書して今日も郵便局、

書留でお願いしまーっす。

今帰って来た。

今日やること全部しゅーりょー

やることやってりゃなんとかなるって。

もう平常営業にする。

 

 

 

チャンネルどこもオリンピック。

日本人ってそんなにオリンピック好きだっけ?

え。

どーでも良くない?

誰が勝とうが人生に何の影響もないよね?

そもそも良くも悪くも才能だけで生きてる人達、別人種だからね。好きでやってるんで努力の結果なんかじゃ絶対ないからね。税金でトレーニングしてるからそういうポーズなだけで。

これに一喜一憂する人(なんて居るの?)がさっぱりわからない。

てか、

 

もうそんなに経ったのか。

 

そんで?

お前ん家は屋根飛んだの?

 

 

「買い物行こうよ」

 

え。

あー・・・うん。いいけど。

 

 

さっき寒くなって窓閉めたのが3時20分で、まだ真っ暗だった。今、薄明るいから4時半くらいかな。

こんな時間に買い物行くの?眠いよ。うん、早起きの俺が珍しく眠い。

 

 

「買い物行かない?」

 

いいけど。

 

 

って、さ、まだ多分朝の5時前だよ。こんな時間に買い物? ガレージ開けてマセラッティ出してTOCOT出して、ほんでまたマセラッティしまって?こんな時間に?

まぁ・・この辺24時間営業のスーパー、3軒あるから買い物出来るっちゃあ、出来るのか。でもこの時間じゃ生鮮食料品、並んでないんじゃない?

 

 

自分で「買い物行く」っつったんだから早く着替えろよー ロビーで待たせんなよー

ロビーの窓から見える向かいの丘に立ってる新築の大きな茶色いマンション、これ角度変えて見ると(新しいお札のホログラムみたいに)ゴシック様式のふっるいぼっろい・・ホーンテッドマンション? お化け屋敷と言うには立派な不気味建物で真ん中に大きな、だけど古い機械式エレベーターが見えて・・タワー・オブ・テラーか?!

そっかー

こうやって『あっち側の世界』の人達は住んでる所を擬態するのか。だってそりゃどっかに『棲んで』は居るわけだからね。

このホログラムみたいに建物が変わって見えるの俺だけなんだろな。

あー

だからさ、

ロビーに立ってる『どこから見ても毒リンゴ』な魔女さん、さっきからチラチラ俺のこと見てるけど、

だーじょーぶだ。ここに居る人であなたのこと気が付いてるの俺だけだから。

んで別にあなたをどうこうしようなんて思ってないから。

もっと「どーんっ」と構えようよ毒リンゴ。

 

しっかし遅えなぁ、早く出て来いよ買い物行くんだろ?

あれひょっとして生鮮並ぶの狙ってる?わざとゆっくりしてる?

て・・・

寝てる俺を起こしたの誰?

お前誰だっけ?

んっと、覚えてる。えっと、かつて大事な人だったけど今は思い出したくもない・・

え。娘どこ行った?!

 

 

起きた。

5時50分。

熱あるね。

じゃなきゃこんな無茶苦茶な夢、見ないよね。

あったまいて。

 

 

何もしてないわけじゃない。

毎日ゴホゴホ言いながら履歴書と小論文書いて郵便局。

今朝から筋トレ復帰。全く上がらない半分も出来ない。

それでも、何もしなければ前へ進まない。