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Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

はぁ。

 

チョコ食べ過ぎた。

 

あんなに要らないっつーの。

元より甘いものあんまり好きじゃないんだよ分かってくれよぅ。

 

 

午前の仕事中突然猛烈な腹痛。

なんだこれ?!

今日さバレンタインデーじゃん?なんてことはどうでも良くて、

『同業他事業所に急な欠員が出た場合、緊急対応で人を融通し合う』

 

「kenさん行ってもらえる?」

 

いっすよー(明日から休みだしー行ったことあるとこだしー)

 

ガンガン働いてた。

ら、

お腹痛い。

凄く痛い。

無口になる。いや元々会話しない。

トイレ行きたい。 

終わって事業所戻らないと行けない。

ガンガンガンガンガンガガン働く。

早く終わらそう。

組んだ職員さんは前来た時と同じ人。

 

「kenさん慣れたねー」

「動き、キレッキレじゃない」

 

(そーじゃないのだ)

 

なんとかかんとか事業所に戻って、どうしてこういう時に限って靴紐が片結びで脱げないんだ急げ急げよー

 

まにあつた。

かみはいる。

わしきでもてんごく。

 

 

昼休み中トイレ滞在膝痛い。

 

はぁ。

 

出るもの全部出した。

 

ほぉ。

 

あーびっくりした。

何が起こったんだ?

どうしたんだ俺のお腹?

 

回復。

午後はサクサク、チョコ味並みに働いて会社まで送ってもらった。

 

 

 

最後にバレンタインを頂いたのはいつだろう。

 

 

あ。

そっか。

今日、世間は祝日なのか。

 

がらっがらの地下鉄で向かいに座る、きれーなお姉さんをぼんやり眺めながら気がついた。

このお姉さんにさっきっからチラチラ見られてんな。と思うけどこれは俺の、

 

足元のパッチワークのNIKEを見て、

「どんなやつが履いてるんだ?」

「こんなおっさんが履いてるのか」

「何故だ?」

と見てるんだな。

そこを間違うほど俺は自意識過剰じゃないぜぇー

 

 

2時間半で1.100コマ

先週末、会社絡みの撮影(ぼらんてあー)をして今朝出勤した途端、職員の皆さんが入れ替わり立ち替わり、

「お疲れ様」

「どうもありがとう」

「すごいよー、プロの仕事見せてもらったよー」

俺の肩をパンパンババン♪お礼に来てくれる。

いや俺ここの職員さん達も来られるとは聞いてなかったからさ。ありゃさ。仲間内の宴会にプロのカメラマンが来たみたいになってた。

みーんなお礼はいーよ。俺に取って写真は有効なコミュニケーションツールのひとつ。

 

誰か女の人でも紹介してくれよ。

 

お尻の形大事ね。

 

今さっき先週末の主賓が菓子折り持ってお礼に来られた。

「プロに撮ってもらえるなんて。」と。

あわわわわ。

こういうとこ、この会社凄いよなぁ。

 

 

 

何度も言うけど、

「嫉妬と自己憐憫は人の持つ最も下等な感情」だ。

とは言え俺も、若い頃何度か(とーい目をして三回くらいかな〜)嫉妬に焼かれた事がある。

いわゆる、

『乗り換えられた。』

『二股だった。』

『(俺は)控えだった。』

 

一緒に居なくなって(振られて)から、ひと月以内に他の男と居るのに出くわす。

 

これが何度か。

「なんてこったい」

「どんな偶然だよ?」

「シンクロニシティ(同時同位性)かよ?!」

て凹んだけどさ、

 

単に生活圏が被ってるだけだ。

 

歳を取ると、

場数を踏んだからか鈍くなったのか、

『一緒に居なくなった女(ひと)は今、誰かと居て、手を繋ぐ以上のことをしてるんだろう』

容易に想像出来る(俺よりエグいことはしないだろけどさー)

 

そりゃそーでしょ。

大人なんだから。

するでしょおっぱい。じゃない、いっぱい。

 

嫉妬と自己憐憫どこ行った。

 

 

 

トコットの中で待ってると、角を曲がって歩いて来る。

 

すげぇなぁ。 

モデルみたいだな。

色が白くてすらっと背が高く姿勢が良くてショートボブ(て言うの?)が良く似合って、

 

美人だなぁ。

 

ちっと娘と家系行ってくらあ。

 

あの頃の朝焼けは何であんなに綺麗だったんだろう?

 

 

当たり前だ。

日本中もとい世界中の経済・産業活動か停滞して大気が澄み切ってた。排煙と言えばブルーインパルスくらいか。

夜勤明けの度に見惚れた。

いや、

そんな余裕あったっけ?


一緒に夜勤やったこと一度も無いんだよな。

なんでだろな。

心残りだったな。

いや別にえっちぃことなどしない。

と思う。

多分。

 

あの一年は、一年だっけ?もうちょっとだっけ? 良くも悪くも、結果として良くもか。

勉強になった。

『結果として』正に結果として俺を著しく成長させてくれた。

月100万貰っても二度とやらないけど。

 

俺がケツ割った(辞めた。の意味)時、段ボールに入った俺の着替えとかどうしたんだろ?今更思い出す。

更衣室(休憩室?)に段ボールってだけでなんかもうあり得ないな。

その後に比べたら劣悪としか。人間、上を知らなければそれなりに働くんだよね。『上』はそれなりに厳しいけどね。

彼女にとって俺は何だったんだろう? 言い方悪いね『どれほどのもの』だったんだろう?三年前に聞いておくんだった。「推して(おして)知るべし」て判断もあるけれど。

 

 

 

『NIKEの業績が世界的に悪い』てほんとかも知れんね。

年明けに届いた俺のカスタマイズ・ブレーザー

ぺらぺら。なんだこれ?履き心地も良くない。履くけどさ。

で、

良かった時代のBLAZER、いっこ見っけた(これ何足目?)もこもこ冬用、通勤に履こう。

 

 

 

暗くて寒い中、駅へ歩きながら、

「今日走れんのかな?」

「意地でも走るけどさ。」

右4回左3回の注射で左膝はほとんど痛みが無くなった。

右は過去イチ痛む。

膝を真っ直ぐ伸ばすことが出来ないクソ痛い。

俺はきっと右が利き足で右で蹴り出して走るんだろね。

「ずっこ。ずっこ。」びっこを引いて歩く。

会社の手前の信号で痛かろうが何だろうが普通に歩いて出勤「おはござあますー」

 

今日も走った。

何とか持ったな。

楽しかったな。

 

大浴場で膝を揉みながら思う。

毎日「これでもかっ」て熱い湯に浸かって(これ多分感染症対策なんだろね)100まで数える70くらいのとこでそう思う。でもって、いくつまで数えたかわからなくなる。

汚れ物を抱えて洗濯室に行って、ぐるぐる回る泡だらけの洗濯物を見ながら、

 

膝だけ考えたら、転職考えた方がいんだろな。

やなこった。

こんな短時間集中で楽な仕事ないもん。

毎日11時15分から12時半まで寝れるし。

ぐーぐー寝るし多分いびきかいててごめんだし。

膝が動かなくなったら(なることがあるなら)考えりゃいーか。

全力で走るって楽しいもん。

 

ぐるぐるぐるぐる・・

 

洗剤入れ過ぎたなー

もう一度、自分の人生に光が当たらないもんかな。

派手じゃなくていいから。

 

 

 

My love baby 愛していたよ

My love baby 生き甲斐だったよ

 

Bay City Blues / 松田優作