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Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

こんな日は何か良いことがあるだろう。

 

 

見ず知らずの他人の、

吐瀉物をかけられるなんて、そうあることじゃない。

わざとかけようとして、かけられるものでもない。

 

うわ。

 

あー・・これげろじゃん(嗅覚は視覚よりわずかに遅れるのを初めて知った)

 

まいったなあ・・

どーしよ

 

いや、

まぁ、

さ。

洗濯機も大浴場もある勤務先だからさ。

会社に行けばさ。

感染症だけは心配だけど(療養時代の癖だね)

やれやれ。

やれやれだよ。

 

こんなことがあった日はきっと何か良いことがあるよ。

今日起きなくても、今日を起因として何かとっても良いことが起きるよ。

 

やれやれ。

やれやれだよ。

誰も恨まないけど俺臭いんだろな。

 

 

いつもなら、

2時半くらいに何となく目が覚めて、寝たり起きたりを繰り返して4時15分に「よし起きるか」


今朝3時半に「ぱっちり。」・・「さみぃー」


そらそーだ。

昨日19時半に寝ちゃったもん。

駅前でお弁当二つ買って帰って食べて風呂入って「さむさむ」て布団敷いて寝っ転がってニュース見てたら寝た。

娘帰って来たのもキッチンで料理も風呂出てドライヤーも全然知らない。

良く寝てたんだろなー

恐らく爆いびき。


毎日良く眠れる。

あれだけ走ってりゃあね。

身体鍛えてお給料貰える。

なんてありがたい!

なんだけど、

筋トレ休み中。

ギター休みの日しか触れない。

今はね、慣れるまでしょうがない優先順位は仕事だし。

慣れたら、

筋トレ隔日。

ギターは例え15分でも毎日。

の、役所勤務時代に戻そう戻したいげろげろげ


なんかさ、

頑張るの大嫌いな俺が、

いや頑張っちゃいないけど、

結局『いい思い』をしちゃってるのかな。

それなりに嫌な事をやり過ごすと、我慢しただけの事はあるよ。

違うな、

見えてくるものがあるよ。

結果オーライと言うか、恵まれてると言うか。

もし、この仕事をずっと、身体が動かなくなるまで続けられたら自分を褒めてやる。最後に体力勝負を選んだかと。


俺に関わってくれた全ての女の人が『結果オーライ』で今それなりに楽しく幸せで居るといいな。

本心から思います。



さて、

今日も走るぜ。

 

 

あ。

そういうことか。

 

 

午後の仕事が終わって汗びっしょ、洗濯室で脱ぎ散らかしてパンイチ。さぁ洗うぞー

ベテランの職員さんが、

 

「kenさん、その歳でこの仕事に飛び込んだら大変でしょう?」

 

(え。)

 

俺最初、嫌味言われてんのかな?と。

でもそんなこと言いそうな人にはとても見えないし。

 

「腰とか大丈夫ですか?」

「キツくないですか?」

 

あ。はい。午前中の膝以外は今のところ。

 

 

洗濯終わって大浴場の脱衣場でマッチョな若い職員さんに、

 

「kenさん?」

「◯◯歳って聞いたんですけど」

「ほんとですか?」

 

あ。

はいそうです。

 

「すげえ。」

「ばっと見、40てことはないかなもうちょっと上かな?くらいに思ってたんですが」

 

ありがとうございますっ!(思いっきり元気良くお礼を込めて)

 

「若い」

「てかすげえ」

「キツくないすか?大丈夫すか?」

 

えっと・・今のところは、

 

「尊敬します」

「困ったことあったら何でも言ってくださいね」

 

あ。はい。ありがとうございます。

 

 

そういう事か。

「この仕事には『あり得ない歳』の人が入って来る」とか言われてたんだろね。

だからみんな気を使ってくれて、それでいていつも通りに『千本ダッシュ』な仕事をしたわけだ。

そしたら、

このおっさん着いてくるし笑顔だし二言目には「楽しい」て言うし・・

そかそか。

俺も「どうせひと月で辞めるだろう」て前評判だったのか。

 

ふひひひひ。

この膝の痛みが治れば(徐々に痛みは弱くなって午前中だけ)体力的にはなーんの問題もない(体力はあんだよ体力だけは。あ、あと精力も)

ずーっと使ってください。

この男職場、俺に合ってる。

お昼寝出来るし嫌なことひとつも無いし居心地いいし。

世の中にはこんないい職場もあるんだなぁ。

 

毎日が体育会合宿。