彼女が不機嫌になったとき | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

「あっと言う間だったねぇ」

「お休み」

 

四日間しかないからね。

これがあと3回続くんだよ。

 

「うん」

 

行きたくないけどしょーがない。

お金になるから。

 

「行ってらっしゃーいぃ」

 

留守中お願い。

 

 

中生とノンアル「カチン。」乾杯。

 

撮影から帰って来た娘が「バタン。」

口も利かず部屋に閉じこもる。

不愉快なことでもあったんだろう。

世の中はそういうもんだ。自分の思う通りになど動かないから、基本的に不愉快だ。いちいちそんなこと気にしない方がいいよ。どこかで自分も誰かを不愉快にしてるんだろうしお互い様。

ゆっくりシャワー浴びたら落ち着いたらしい。

 

 

何か食べ行く?

 

「ラーメンかな」

「美味しいチャーハンも食べたいな」

 

思いつきで街道沿いのファミレスみたいなラーメン屋。

うん、まぁ、美味くも不味くもない。

 

「ふつーだったね」

 

だったねー

 

お腹がいっぱいになって、機嫌が直れば普通で十分だよ。

 

明日から地方。

今日は筋トレお休み。

この雨の中、午後から打ち合わせ2件。

それまでギター弾こ。

 

 

夕方の渋滞を避けて避けて、確かここ曲がるんだったな。

懐かしい抜け道。

 

 

車ないんだ。あぁ、もうここには住んでないのかも知れないな。