もーっと派手に降ってくれないと雨漏り直ってるかどうか分かんないなー
雷雲も微妙に芯を外してるって感じだしなぁ、大したことないなぁ。
激しい雨の音を聞きながら見上げる寝室の天井。
一晩中電気点いてるから何時に寝てるか判らないけど多分明け方。起きて姿を見せるのは昼過ぎな娘。
まぁ、普通な時間に起きられてガタガタされても気が散るからいいんだけど。
水曜から仕事だそうだからそれまでどうぞゆっくり寝てください。
トイレに座ってカーペットに落ちた長い髪の毛を眺める。
うーん・・俺が神経質過ぎるんだろうけど、北米で暮らしてた時の娘の部屋って「ぐっちゃぐちゃ」だったんだろなー
汚部屋ではないんだけど、今の部屋も物が乱雑に置いてあって本人「あれ?あれ?」て良く探してるし。
これは誰に似たんだろう?母親も片付ける人だった気がするけどなぁ(とーい昔過ぎて覚えてないや)
勿論、俺が片付けるなんてことはしない。本人がそれでいいなら俺が触っちゃだめだろ。
ふと思ったんだけどさ、
「いつまで居るの?」
なんてことは絶対口にしちゃいけないんだろね。
そういう言葉は想像もしてないだろうから。
俺の今までの人生でそういう言葉でどれだけ人を傷付けただろう。
昨日も書いたけど、例え「?」と感じることがあっても受け入れた責任と言うか、
無条件で受け入れてくれると思ってここに来たんだろうし、それは逃げて来たのかも知れないし(その辺は聞かないことにしてる)
そこは応えてあげないといけないよね。
なんかさ、
ずーっと前にね、3章だか4章だかその辺り。
「歳を取ると若い頃の後悔や過ちが亡霊のように蘇り、毎日自分を苛む(さいなむ)」みたいな事を書いた。確かイギリスだかアメリカだかの作家の言葉。
同じようなことかも知れないけれど、今までやってしまったこと、嫌な思いをさせたこと悲しませたことを繰り返さないように、考えながら戒めながら毎日を過ごしてる(気がする)
それだけ俺がやらかして来たってことなんだろうけど。
『人の取捨選択』が俺は出来なかったんだろな。
どうでもいい人
大切な人
またいつもの、
と言うよりは、
懐かしいロクデナシ時代の強迫観念。
夜中に目が覚めて、不安不安不安・・
「働かなきゃ」「お金稼がなきゃ」「このままじゃ破綻する」「こんなんでいいわけない」「無為徒食」・・
考えれば瞬間で、それまだだめ。アクション起こすのは離職票送られて来てハロワ持ってって手続きしてから。じゃないとおかしなことになる。
だしまだ給料1回、ボーナス、撮影も入ってるから、ギリギリ(?)何とかなるから落ち着け。
数字じゃないんだよ感覚なんだよ。
保険証があるうちに(と言ってもカード型は既に返してA4の紙1枚)泌尿器科行ってこよ。
洗濯終わらないからほったらかして、一旦干した布団も雲行きが怪しいから取り込んで受付3ばーんん。
「やけてますね」
(?)
「なんでそんなに日焼けしてるんですか?」
え。あ・・っと、かめ。か、亀・・(「カメラマンをしていてロケで日焼けしました」と言いたい)
「・・・はい、血圧計りますねー」
控えめに言っても、小さくて可愛らしい看護師さん(そー言やタイプは同じか)急に話し掛けないで。
あわあわしちゃうから。
「血圧は100点満点、これ薬飲まなくてもいいんじゃないかな?」
「膀胱の穴は開いたままだね、破れた所に出来た袋の大きさも変わらない」
「良くなって行きそうだけどねぇ・・」
とりあえず筋トレしよう。