FRAGILE. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

流されると言うか、

時期を見れないと言うか。

 

あの時もさ、

オリンピック終わった時点で辞めとけば、あんな嫌な思いしなくて済んだんだよ。

それを自惚れて続けちゃったから。

今回だってさ、

本庁で辞めとけば良かったんだよ。

そうすれば『特別会社都合』で失業保険すぐ出たし、何より経歴が綺麗なままだった。これでもうこの手の仕事には就けなくなっちゃった(任期途中で辞めると次はない)

採用になるまであれだけ意味不明に引っ張られて、そもそもそこがおかしかったし。

気付けよ。

 

結果でものを言ってもしょうがないけどね。ただ、学習しないんだな。

と言うよりも、

 

馬鹿が調子に乗った。

 

 

『6月1日に在籍していれば夏のボーナスが支給される』

そらそーなんだけどさ、

もうボーナスとかどうでもいい。

てことはさ、

6月いっぱいまで勤めるってことでしょ?

有給をフルに消化したって6月半ばまで。

あと約一ヶ月。

 

無理です。

 

病む。

 

絶対やだ。

 

もうお金じゃない。

嫌なことはしない。

行きたくないとこには行かない。

合わない人とは仕事しない。

 

とは言え、

 

誰かを悪く言って辞めるのはしたくない。

居なくなる者が残る人を何か言うのは違うと思う。

そもそも、たかが非常勤の分際で。

「一身上の都合」は役所は認められないから「健康上の理由」

だってほんとだしね。必要なら診断書出せるし。

 

 

 

無愛想上司とその上の偉い人と会議室。

事情を説明。退職願を出して受理されて諸々条件、手続きが決まったら退職届(辞表でもどっちでもいいって)

最後に無愛想上司が、

「職場が嫌とか誰かが嫌とかそういうのではないんですか?」と。

 

(あー・・この人、解ってないんだ。大真面目にこう言ってるんだ)

 

それはそれでいいと思う。

前も書いたけど悪い人じゃない。

感情的になり易くはあるけど、悪く言えば「ぶっきらぼう」良く言えば「朴訥(ぼくとつ)」なだけ。

曲者(くせもの)は他に居る。

 

とても仕事が出来て知識もあるけど、人に教える気はない。そんな時間は無駄だ。

(=なんで俺が教えなきゃならないの?それ俺の仕事じゃないですよね?)

 

それも間違ってないと思うよ。俺が来たことで仕事が増えたんだから。気の毒でもあるよね。ごめんね。

とーにーかーくー

合わない。

 

 

俺が退職願を出して1時間もしないうちに本庁から電話。

「kenさん辞めるんだって?うちに来てくれないかな?体調不良?治ってからでいいから」

情報の速さもそうだけど(端末に入力されたんだろね)

俺、凄くない?

ありがたいことだけど、流石にそこまで厚顔無恥じゃない。

 

 

「残務整理と簡単な引き継ぎをしたらお昼に帰っていい」と言われたんだけど、

総務の偉い人(療養で一緒に働かせて頂いた)がフロアに来て、上司と「ごにょごにょ」

ありゃこれ揉めてるな何か不備あったか。

偉い人、俺の方を「ちら」とも見ずに戻って行く(すみません役立たずでごめんなさい)

 

「kenさんちょっと」と無愛想上司に呼ばれる。

 

(ありゃあ・・なんだよう)

 

「あのね」

「今月末退職になってますよね?」

 

はい。

 

「年休何日持ってます?」

 

13日です。確か。

 

「ですよね」(知ってんなら聞くな)

「今、総務が来て指示されたんですけど」

「非番はそのままで」(え。そうなの?)

「13日フルに使って退職を6月11日にしましょう」

「そうすればボーナス出ますから」

 

・・・・・。

 

 

 

ほんとにね。

いい職場だった。

(ほとんどが)いい人達だった。

真面目に働いて来た甲斐があった。

認めて頂いた。

 

 

でもここは無理です。

 

 

本日から有休消化。

今日はまず(散歩がてら)ハロワ行って今後の情報収集。

隣の駅で定期券の払い戻し(会社から「どかん。」と返金請求来るから)

有休期間中に体調戻そう。

ゆっくりしよう。

長かった。

1年10ヶ月。

良く頑張ったよ。

 

なんだけど今朝も3時起き。

もう会社行かなくていいんだよ始発に乗らなくてよくなったんだよ。