祝日の朝。
庭の隅にひとり佇む(たたずむ)。
バス通りは静かで、通る車はおろか歩く人も殆ど居ない。
昨日届くはずだったamazonお急ぎ便を待ってるわけではない。そもそもピックケースなどそんな急がん。
(ギターのピックを入れるケース=小さなブリキの缶て「コンドームケース」とも言うのね。いいいのかamazon?それ成人指定商品じゃないのか?それとも俺へのいじめか?)
ここか・・
これが痕跡?
バス通り側のブロック塀に薄らと残る・・
多分、
なんか時計を見た気がする。
午前2時20分だったと記憶しています。
トイレに起きて、
〈ここからがぼんやりとしているのだけど〉
トイレの小窓に灯りが点いていて「あ。娘トイレ使ってるからだめだよ」と引き返す(マナーでしょ)
リビングに敷いた布団の上に突っ立って「いやでもこれどーすんの?」
治療の為に(←ここ大事とっても大事)飲んでいるばいあぐらで血行が良くなってるのか制御出来る時間が短い。端的に言うと我慢が出来にくい。
にょういそくほうにょうぼうそう。
サンダル突っかけて庭の隅っこで空を見上げて「いい夜だねぇ」
Tシャツ短パンで寝てるから足首に時折かかる飛沫が「このまま寝たらばっちいね」
いやそのまま寝たんだけどさ。
あれは現実だったのか?
毎晩飲んで帰って来てた頃「あーこれ靴紐ほどいてると間に合わないな」庭でしたことは何度もある。多分10回くらい。
酔っ払いだし駄目な人だったし、まだ周りに家も街灯も少なかったし「俺が俺の家の庭で何をしようとかんけーねー」
だが今はちゃんとした(え?)大人だ。パッと見、まともな人に見えるはず(ま、実際大して変わってないんだけどね)
なんてことしたんだ俺。
誰かに見られてようとそんなことはどうでもいい。
何故「風呂場で」て発想にならなかった?
また更に壊れたか俺?
大きい方したら人として終わるぞ。