干し芋 | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

今月4万円の赤字。

そんなもんか。

 

人ひとり増えてこんなもんか。

 

もっと「どかん。」とお金足りなくなるのかと思った。

まぁいいや。俺、良くも悪くもお金に興味ないし計算できないし計画性ないし(最大の欠点のひとつだ)

なんとかなってるならいいや。

 

 

娘、転職考えてるらしく、夜中に履歴書作ったりしてる。

娘のMacが不調で修理入ってるから俺のMacで。

べっつに見られて困るもんなぁーんにもないし、どーぞどーぞ使ってください。

ちょっとはさ、内緒のメールとか画像とかあって干し芋んだけどね(←わざと)

娘のMacは北米時代に買ったもの、俺のは銀座で買ったもの。全く同じMacBook Proなんだけど、なんかちょっと違うらしい「ぐえ。」とか言ってる声が聞こえる。

ってことはさ、

 

転職決まったら向こうの家に戻るのか。

 

だって現住所とか通勤経路とかあるでしょ。

まさか現住所ここにしないだろし。そんなことやったら母親ぶちキレるだろね。

なるほどね、まぁ当たり前だが「期限付き」か。

別に出て行って欲しいわけではない決してない。

 

 

ずっと一人で居たじゃない?

だからさ、

自分を客観的に見るってことがなかった。

 

「ほんっとに一日中ギター弾いてるんだね」

 

ああ、うん。

 

異常に見えるらしい。

俺、ギタリストでもミュージシャンでもない。それを目指してるわけでもない。ちーとも上手くなんねい。

確かに朝、筋トレしたらほとんどの時間をギター部屋に居る。

(でもさー、若い女の人だからさ、機嫌のいい時ばかりじゃないんだよ、仕事で何かあったり生理とかもあるだろし。そういうオーラを感じたら近くに居ない方がいいじゃん・・・てのもある)

確かにカメラマンだった頃(=それだけでご飯を食べてた時)寝てる時間以外はずっと写真のことを考えてた。

それに近いものがあるなぜなら俺があすぺだからだ。

 

ふーん。

なるほど言われてみれば変かも知れない。

でも、じゃあ他の何をしろと? 

独り者。奥さん居ない。家族が居ない。ってこういうことじゃないかと。

他の独身のおっさん達って何してんだろ?

酒飲み行ったり、釣り行ったり、登山したり二郎行ったりスロット行ったり風俗行ったりしてんのかな?

だったら「ギターの方がマシ」とは言わないけど、同じようなもんじゃないかな。

 

 

今が貴重な時間なんだってのは良くわかってる。

これはきっと何かのご褒美で、父子家庭の頃、上手く行かなかったことを挽回させてもらえてるのだと。

同時に身体のこと、この体調不良も覚悟をしろと。

ここ数年の色んな俺の不始末が頭の中でぐちゃぐちゃになって、それを反省しよう詫びようと、思うのだけど出来なくてヤケになって、だからこそ「ちゃんと生きよう」「きちんと働こう」として、上手く行ったり行かなかったり。

そんなさなかに娘が来た突然来た。