記憶ごちゃ混ぜ | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

お風呂洗わなきゃ(なんでだ?)

小さな子供が二人、うちに来る。

「預かって欲しい」と。

断ったら夫婦の予定が狂うんだろうし、ちびちゃん二人とも良く懐いてくれてるからいいんだけど、

俺午前中、師匠んとこ行かなきゃ。

どーしよ?

どーもこーもないよな、師匠に日延べしてもらわなきゃ。

 

何時?

 

4時16分

 

・・・・・。

え?

現実?

どっち?

うちに子供が来るわけないよな。

夢だよね?

周りに子供なんかいないし。

記憶かぁ。

数少ない、幸せだった頃の。

おっきくなってんだろなぁ。

もう小学校3年くらいか。

 

 

 

まずい。

定時だ。

残業なんか認められない。

そういう職場じゃない。

残業すると上司に迷惑かかる。

やんやわりと、

「もう時間だよ」

「帰らなくていいの?」

周りから言われてしまう。

 

そりゃ俺も帰りたいよ。

でもこのページだけ。

キリのいいとこまで終わらさせてくださいよ。

の、

定時過ぎ。

 

隣の係長が、

「あ。kenさん名前あった!」

 

え。

 

後ろの席の上司、

「あ。異動一覧出たよ」

「メールで来てるよ」

 

どれどれ。

えっと、

あれ?

俺の名前?

え?

みっかんないよ(ほんの一瞬「俺の名前ってどんな字だっけ?」そろそろ痴呆か)

 

 

あた。

 

 

正式に辞令出ました。

四月いっぴ(一日)から、海沿い現場職人さん事務所勤務になりました。

 

 

面接したのが2月19日。

今日何日よ?

正職員さんと同じ扱いをしてくださらなくて結構です。非常勤なんぞ早めに教えてくれよぅ。

 

上司も係長も同じとこ(建物)に異動。

俺がひっついて行く。と言うよりも、またしても上司が引っ張ってくれた。

 

「でもね」

「kenさん」

「皆んながkenさんにここに残って欲しいと思ってるんだよ」

 

りっぶさーびすだとしても、上司いないのにここに残ってもしょうがない。ただでさえ一日中誰とも口きかないのに、三日に一度、5分くらい雑談する上司がいないならここに居てもねぇ。

新しい所は部署が違って上司の下ではないけれど、環境変えてみたいんだよ。

通勤が今より30分余計にかかるし早朝出勤のシフトはない。

でもさ、毎日海沿いで働けるそれだけで良し。

ずっと前に書いたよね、

 

心臓が止まる日の朝、海が見たい。

 

て。

前日とか一週間前あたりに見れそうじゃない?

少なくとも「隅っこお昼」が「公園で西友おにぎり」くらいにはなれそうだ。

 

 

 

 

思い出さない日はないけれど、

誰かを「きれいな人だな」と思えただけ、

俺回復したのか?